21世紀初頭に登場した「IT(情報技術)」と「ICT(情報通信技術)」は、その後も急速な発展を遂げ、今や私たちの生活や仕事に、欠かせないものになりました。ITとはほど遠いイメージを持つ建設業界の建設現場においても必要性が…(続きを読む)
かつては「中間管理職」という名称で呼ばれた「ミドルマネージャー」は、組織の要となる重要なポジションであり、その能力は組織の成果までも左右します。優秀な人材が不足している中で、ミドルマネジメントはどうあるべきか、どのような…(続きを読む)
残業時間は労働基準法で明確に制限されており、それを超えることは原則として違法です。しかし、こうした明確な法制度があるにもかかわらず、多くの企業で従業員に違法な長時間労働を強いる傾向があります。いつまでも長時間労働はなくな…(続きを読む)
2014年に安倍首相が掲げた「地方創生」という言葉は、決して掛け声だけで終わってしまったわけではありません。むしろ政府は、積極的に地方経済の活性化を進めており、具体的な施策として内閣府が「プロフェッショナル人材事業」を推…(続きを読む)
今回の「ヘッドハンターお薦め本」は、「戦略人事のビジョン 制度で縛るな、ストーリーを語れ」(八木洋介・金井壽宏/光文社新書/2012年5月17日発売)です。人事畑一筋に歩み続けてきた八木氏の持論と、それを読み解く金井氏の…(続きを読む)
現場でプレイヤーとして動くメンバーと、彼らを統括・管理するマネージャー。この関係は、たとえ職種や業種が違っても、当然のように存在し続けてきました。ですが近年、特にITやWeb業界において「マネジメント不要論」が聞こえてく…(続きを読む)
アメリカと日本とでは、働き方に対する考え方が大きく異なります。その一端は転職というもののとらえ方にも表れており、ヘッドハンティングに対する姿勢にも、大きな違いが見られます。現在の日本のヘッドハンティング事情を俯瞰しながら…(続きを読む)
経営コンサルタントとして活躍したのち、人と組織の問題に深く斬り込み、慶應義塾大学大学院で特任教授を務めた高橋俊介氏。これからの時代は「想定外変化を踏まえ、自分のキャリアに自律的に関わるべき」と語ります。高橋氏が考えるキャ…(続きを読む)
人材の離職は企業にとって大きなマイナスです。ですが、人が離れていくには、それだけの理由があります。まずは離職の理由をつきとめ、対策をすることです。リテンションマネジメントを実践することで、離職を防ぐとともに、働きがいのあ…(続きを読む)
今回の書籍は「21世紀のキャリア論―想定外変化と専門性細分化深化の時代のキャリア」(東洋経済新報社/2012年4月13日発売)です。エンジニアリング一筋のキャリアを重ねながら、一気にコンサルティングの世界にシフトした著者…(続きを読む)