ヘッドハンターの独り言

苦手意識

苦手意識

こんにちは。
突然ですが、皆さんは「苦手意識」を抱いているものはありますか?
誰しも大小問わず何かしら、もしくは明確な理由なく、食わず嫌いでいつのまにか「苦手だ…」と感じているものがあるのではないでしょうか。

そういう私も振り返ると、身近なものでは「食」の苦手意識があります。何かというと人気・高級食の定番である鰻です。

これには理由がありまして、私の母が幼いころに祖父が鰻を捌く様子を目の当たりにしたようで、子供心にはショッキングな場面だったため、私の家庭では母の影響から鰻に苦手意識を持つようになりました。

少し話がそれましたが、仕事の中では恥ずかしながら「数字」を扱うことに苦手意識を持っていた時期がありました。ただ、なぜ「数字」が苦手なのか自問自答するなかで明確な理由が出てこなかったのです(もちろん、数字=プレッシャーや、数字=数学=難解といったものはあるかと思いますが…)。

そこで、浅いながらも少しでも「数字」を好きになることができればコンサルタントとしてより成長できるのではと考え、とある著書を参考に「数字」と向き合ってみたところ、これがなかなか面白く理解を深めてみたいと思い始めました。

この記事を読んでくださっている方の中にも、そんな明確な理由はないけれど、何となく苦手と感じているものはあるのではないでしょうか。

最初の一歩は腰が重いと思いますが、少しでもその苦手に触れてみると「思っていたより嫌いじゃないな!」と思うものが出てくるかもしれません。

日常生活でもそうですが、長いキャリア人生の中で無意識な「苦手」を取り払うことができれば、より豊かな生活につながっていくのではないかと感じた今日この頃です。

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