お弁当作りから学ぶ、仕事と暮らしをより良くするヒント

週末に平日用のお弁当を作ることが、いつの間にか私の小さな楽しみになってきました。
もともと料理はあまり得意ではなかったのですが、節約と健康を考えて始めたのがきっかけです。
最初は面倒だと思っていた作業も続けていくうちに、「どうしたら効率よく調理できるか?」「栄養摂るために何の材料を混ぜ込もうか?」「どんなメニューなら夫も喜ぶか?」と、自然と頭を使うようになり、そうやって考えを凝らして自分のために作った弁当を食べることが忙しい毎日の楽しみになっています。
ふとした時に、平日のささやかな幸せのために「考えて行動する」ということが、実は自分の週末の癒しになっていたことに最近気づきました。
この一連の体験を通じて改めて感じたのは、「小さな行動にも、目的と工夫があれば意味が生まれる」ということ。
私の携わる人材ビジネスも小さな行動の積み重ねで成り立っていますが、「なぜこれをやるのか」「どうやればより良くなるか」を考える姿勢が重要で、工夫しながら継続することで良いご縁を紡げるものだと考えています。
仕事も暮らしも、“思考と工夫を凝らすこと”の小さな積み重ねで良いものが創れるのだなと、お弁当を詰めながら実感しています。