~腸内環境と脳の関係~

桜の開花も始まり、いよいよ春を感じる季節になってきましたね。
突然ですが、皆さんこの春から“腸活”を始めませんか?
近年の研究で「第二の脳」とも呼ばれる腸は、脳に次ぐ数の神経細胞を持ち、重要な神経伝達物質の多くを産生していて、腸内環境が心身のコンディションやビジネスパフォーマンスに大きな影響を与えることが明らかになってきているとのことです。
ネットで調べてみると腸活に良い食べ物は善玉菌を含む発酵食品や、食物繊維が豊富な野菜や海藻類などとのことです。
【善玉菌を含む食べ物】納豆、ヨーグルト、味噌、チーズ、 キムチ
【食物繊維が豊富な食べ物】海藻類、きのこ、玄米、大豆製品、大麦、オートミール、全粒小麦、オクラ、根菜類
個人的に幼少期から上記の食べ物が大好きで、腸内環境は年齢の割には良いのでは?と自分では考えているのですが、特におすすめなのは“酒粕”です!
【酒粕の腸活効果】
・腸内環境の改善:食物繊維が腸を刺激して便通を促し、腸内の老廃物を排出する
・腸内フローラを整える:善玉菌を増やし、腸内フローラを整える
・便秘解消:不溶性食物繊維が腸を刺激して便のかさを増やす
・血糖値とコレステロールのコントロール:水溶性食物繊維が食後の血糖値の急上昇を抑え、コレステロールの吸収を抑制する
・デトックス効果:食物繊維が腸内の老廃物を排出することで、体内の毒素が減る
米どころで有名な新潟で育ったため、冬には酒粕たっぷりの粕汁を毎年飲んでいました。
恐らく、酒粕が苦手な方もいらっしゃると思いますが、そんな方でも日々の味噌汁に酒粕を感じない程度混ぜていただくのがおすすめです。
是非、腸活から心身ともに健全で良い仕事・良い生活を目指していきたいですね。