正直に言います。。ヘッドハンティングのデメリット

正直に言います。。ヘッドハンティングのデメリット

労働人口の減少に伴い、有効求人倍率の上昇、正社員の人手不足感も急速に強まる昨今、ヘッドハンティングという人材獲得の手法の利用を検討する企業が増加しています。

然しながらヘッドハンティングは、全ての企業様に対して、採用が解決されるサービスではない為、利用するにあたってデメリットを十分に考慮する必要があります。

ヘッドハンティングのデメリットとは?

ヘッドハンティングには主に以下のデメリットがあげられます。

1. 登録型の人材紹介サービスに比べ、採用コストがかかる。
ヘッドハンティングでは、採用する人材が決まった際に発生する成功報酬の他に、
リテーナーフィー(着手金)が発生します。このリテーナーフィーは、ヘッドハンティング会社の活動費にあてがわれます。

ヘッドハンティング会社の活動内容としては、クライアントが求める人材を探す為に、全労働市場の中からターゲットとなる人材を公開情報や独自のネットワーク等を駆使し、ピンポイントで探し出します。そしてターゲットの方にお会いし、クライアントに引合せ、移籍を促します。

このようにヘッドハンターと、人材をサーチするリサーチャー、その他、同プロジェクト
に関わる人員の活動費がリテーナーフィーにあてがわれる為、採用コストが割高となるの
です。

2.採用までの期間が長い
ヘッドハンティングは、最初のアプローチから内定までに平均4~6ヶ月程度の期間を必要とします。そのため、急募のポジションの採用においては適さない採用手法といえます。

3.採用担当者の手間がかかる
ヘッドハンターが面談をしたターゲットの方は、ヘッドハンターが進められる人材か否かを見極めたうえで推薦される為、自社応募での対応に比べて手間はかからないものの、ターゲットの方とお会いするフェーズにおいては、転職意向が無い人材との面談(面接では無くあくまで面談)となる為、自社に足を運んでもらうのではなく、ターゲットの方の都合の良い場所までクライアントが出向くケースが多いです。
また、面談の際は、自社の魅力、ポジションやミッション等の魅力を語り、ターゲットの方を口説き落とす必要がある為、基本的には転職を前提に応募してくる転職希望者との面接と比べ、上記のような活動に、より時間と労力を費やすこととなります。

そもそもヘッドハンティングがそぐわないケースとは?

1.ターゲティングが曖昧な求人
キャラクター重視、社員との相性・・など、ヘッドハンティングは、クライアントの求める人材がどういう会社に勤務しているのか、また、どういった人材がターゲットとなりうるのか・・と最初に明確なターゲティングを行ったうえでサーチを進める為、ターゲティングし難いものはサーチの難易度が高く難航する場合があります。
また、そもそもターゲットの方にお任せするミッション自体が曖昧な場合なども、難航す
る可能性が高いです。

2.転職市場にいるであろう職種・ポジション
管理部門、営業職等、業界を問わない職種については、ヘッドハンティングを検討する前に、まずは人材紹介会社を利用した方が良い場合もあります。

以上のことから、ヘッドハンティング会社に依頼する前に、本当にこのポジションは、ヘッドハンティングという手法が適しているか否か、先述のデメリットも考慮した上で検討されることをおすすめします。

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