変化のその先にあるもの
ここ最近ずっと頭の片隅にある言葉があります。
変化しなければ廃れる
以前、日本経済新聞の「私の履歴書」でKKR共同創業者兼会長のヘンリー・クラビス氏が書いていた言葉です。
・変わるのが嫌な人はやがて、廃れることに耐えられなくなる
・人は居心地良い「コンフォートゾーン」を離れるのが苦手だ。だが挑戦しなければ前に進めない。言い換えれば、好奇心が全てなのだ引用:日本経済新聞「私の履歴書」ヘンリー・クラビス(KKR共同創業者兼会長)
急速に変化するビジネス環境・市場の中で、生き残り、成長していくためには絶えず変化し続けていくことが求められます。それは会社だけはなく、その中で働く私たち自身も同様です。
かくいう私も前職では6年程働いていましたが、転職を考え始めたきっかけは、ふと「今の状態のままで良いのだろうか?」と思ったところからでした。長年いる環境で築いてきた社内外の人やクライアントとの関係性、自分の場所はとても居心地が良かったです。仕事にもやりがいは感じていたし、責任ある仕事も任されて不満自体はそこまでありませんでした。
でも今の状態で5年後、10年後になったら…?
1年程悩み続け、様々な可能性や選択肢を模索する日々…
最終的には外に出ることを決意して今に至るのですが、変化を選択してみて、日々上手くいかないことや反省することもありますが、想像していた以上に得ることも沢山あります。一歩踏み出して良かったと思っていますし、この先も後悔しないように頑張りたいとも思っています。
変わる事は勇気がいりますが、少しでも皆様の壁打ち相手になれれば幸いです。