ヘッドハンターの独り言

日本にいながら少し異国を味わった

日本にいながら少し異国を味わった

日本政府観光局(JNTO)によると、2024年9月の訪日外国人旅行者数(推計値)は2019年比で26.4%増の287万2,200人だった。 1~9月の累計では2019年比で10.1%増の約2,688万人となり、2023年の年間訪日外客数約2,507万人を超えた。 2019年の年間客数は約3,188万人で、その差は約500万人。 2024年は年間の訪日客数がコロナ前を上回る可能性が高い。日本人気は継続しているといえる。

何に魅力を感じ日本へ来るのか?日本に来る理由の主なものはこちら:

・日本の食文化
・自然、景勝地、絶景スポット
・美しい桜と花見
・富士山
・治安の良さ
・国の清潔さ
・ショッピング
・神社仏閣&日本庭園
・温泉&銭湯
・日本独自の宿泊施設
・日本の伝統文化・芸能・工芸
・お祭り&季節のイベント
・アウトドアスポーツ&絶叫体験
・相撲、スポーツ観戦
・アニメ、漫画&聖地巡礼
・テーマパーク、エンタメスポット、コンカフェ
・世界遺産、歴史を感じる場所
・街歩き、建築ウォーキング
・鉄道&交通ネットワーク

私が登録しているMomoka Japanは、チャンネル登録者数92.3万人の日本の食文化を紹介するもの。 外国人が初めての日本食に衝撃を受ける反応を見ていると、日本食の美味しさが伝わりこちらも嬉しくなるチャンネルだ。

先日、後輩と仕事帰りに原宿のラーメン屋さんに入った。 キッチンからは元気な挨拶。「いらっしゃいませ!」少し不慣れな響きだが、それがまた新鮮で、どうやら留学生らしい。 注文を取りに来た女性も外国人で、流暢な日本語ながらもアクセントがあり、異国の空気を感じた。 周りを見渡すと、お客さんも半分以上が外国人。各テーブルから英語や中国語が聞こえてくる。 働く方々もその対応をしているのだから当然なことかもしれないが、日本にいながら少し異国を味わった気分だった。

こんな記事も読まれています