ヘッドハンターの独り言

転居を伴う転職の先へ

転居を伴う転職の先へ

私ごとですが、今年4月のタイミングで、社内異動で東京本社から大阪支店へと活動拠点を移すこととなりました。住環境の変化はもちろんのこと、お客様や担当する案件の職種領域、一緒に仕事をする仲間など多くの変化がありました。引っ越しの準備から現地での適応まで、なかなか大変ではありましたが、それはまた楽しくもあって、あっという間の半年だったと感じています。

北海道で生まれ関東で育った私にとって、大阪は荒くれ者が跋扈する怖い土地というイメージがあり、少々不安もありました(大阪の方ごめんなさい)。

しかし、実際には住めば都で、日々が楽しいものとなっています。生活環境や仕事環境を一気に変えることは「勇気」がいりますが、長い人生のどこかのタイミングで、大きなリフレッシュは必要なことだなと実感しました。

私たちが提供するヘッドハンティングでは、住居の変更を伴う移籍が約半数を占めます。これまで多くの方の移籍をサポートしてきましたが、皆様は移転先の環境を「ポジティブに受け入れ」、楽しんでいらっしゃいます。

キャリアチェンジを検討するうえで、転居の『可・不可』は、移籍先の可能性を大きく広げる一手でもあります。転職のタイミングを見極めつつではありますが、この記事を読んだ方の一人でも、「それもありだな」と思っていただければ幸いです。

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