INTERVIEW

社員インタビュー vol.6

NAKAYAMA

コンサルティングサーチ2部 第4チーム
チーム長
2017年中途入社
■ヘッドハンター紹介ページ
https://www.pro-bank.co.jp/headhunter/nakayama/
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企業の事業発展や課題解決のカギとなるのは「人材」

前職は外資系人材紹介会社に在籍し、転職支援に関わる業務全般に約11年携わっていました。主にエンジニア領域(機械、電気、電子、半導体、制御)やIT領域(ソフトウェア、WEB、ゲーム)など専門性の高いポジションを扱う部門に所属しており、そうした環境で雇用を創出することに対し非常にやりがいを感じていました。

そんな中、企業と人材のマッチングのみならず、より本質的な問題解決に関わる仕事がしたいと思ったことが転職を意識し始めたきっかけです。私自身、企業の事業発展や課題解決のカギは「人材」だと確信していたため、それを叶えることができるサーチ型ヘッドハンティング事業に強く興味を抱くようになりました。

私は、サーチ型ヘッドハンティングは個々の力が強い業務であるとイメージしていましたが、プロフェショナルバンクはチームワークを大切にしており、その点が入社の決め手になりました。また、選考の中で印象的だったのは、社員の信条にある「GiveGiveGive!」の精神で気配りを忘れず、人と人とのつながりを大切にします」という言葉です。入社してからはこの言葉を念頭に置いて仕事をしています。

使命感を持ち、クライアント企業・候補者の未来に対して真剣に向き合う

私が所属しているチームは、人材を通して主にメーカーのクライアント企業の課題解決を行う部署です。経営者や経営幹部から経営課題をヒアリングし、その解決ができる人材を探してお引き合わせします。企業は優秀な人材の獲得によって業績拡大、後継者育成等が見込めます。

具体的な業務の流れは、顧客の経営課題をヒアリング後、人材要件・人材に伴う組織戦略の提案を経て適任な候補者を探します。当社独自のネットワークを介して候補者にアポイントを取り、面談の中では現職の状況確認やキャリアビジョン、その方が考える人生設計のヒアリングをします。面談を重ね、企業と候補者のニーズがマッチした場合は入社に向けて話を進めていきます。

私が携わった某メーカーの品質部門の責任者の案件ですが、候補者はご家族をお持ちの方でした。話をお受けいただくためには単身赴任が必要だったため、面談を数多く重ね、入社直後のポスト及び業務内容だけでなく、5年後、10年後の将来についての情報や、過去の類似境遇の方の事例を共有するなど、迷いなくご判断いただくために、様々な角度からお話をしました。

初めてアプローチをしてから9ヵ月が経過し、最後はご家族の後押しもあり入社が決定しました。ご本人、ご家族にとっては大きな決断となりましたが、子育てが終わり、新たに自身の挑戦の為に決断された姿は凛としたものでした。

サーチ型ヘッドハンティングとは、経営課題の解決に向けての企業の状況改善・業績向上と、個人のより良い人生設計に貢献することができる事業です。 候補者は求職活動をしていない方を主としているため、私たちが潜在ニーズを引き出すことも重要な役割です。また入社に際して転居を伴うこともしばしばあるため、個人の人生を大きく変えることにもなり、その責任は重大です。私たちはクライアント企業と同様に候補者の未来に対しても真剣に向き合い、私は使命感を持って日々邁進しています。

個々の力を高め、仲間と日々変革してVUCA時代を生き抜いていく

VUCA時代を生き抜いていかなければならない私たちに必要なことは、個々の力を高めながら仲間と日々変革していくことだと考えています。

当社はチームワークを重視し、個々の力を最大限に引き出しています。私はサポートチームがいることで集中してクライアント企業の課題解決に臨むことが出来ており、コンサルタントとしてのスキル向上に繋がっていると感じています。

また、企業の経営者と話をする中で、会社のビジョンを聞く場面が多々あります。ビジョンは企業だけでなく個人にも必要であり、それに向かって進まなければ、道に迷ってしまいます。皆さんが仕事に対して期待している事はそれぞれあると思いますが、具体的なビジョンを持って仕事をすることで、意味ある仕事生活を送ることができると思います。

当社はお互いの考えの交換や日々変化する情報の共有をしながらクライアント企業・候補者のビジョンに向けて歩んでいます。「GiveGiveGive!」の精神で成長する企業、それがプロフェショナルバンクです。

※所属・業務内容は2024年1月時点のものです。