INTERVIEW

社員インタビュー vol.7

OIZUMI

営業企画開発本部 営業推進部 女性社外役員紹介チーム
シニアコンサルタント
2007年中途入社
■ヘッドハンター紹介ページ
https://www.pro-bank.co.jp/headhunter/oizumi/
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仕事に満足できる人を増やすため、転職市場を変えていきたい

前職は、新卒で入社した大手人材総合サービス会社にて、営業として中小~大手のクライアント企業をメインに担当していました。人材業界を選んだ理由はいくつかありますが、その内の一つは、日本人の仕事に対しての満足度が他先進国に比べ圧倒的に低いデータを学生時代に目にして、より仕事に満足できる人を増やすために転職市場を変えていきたい、と思ったからです。

入社し、働く中でやりがいもたくさんあったものの、学生時代に感じたことによりダイレクトに関わりたいという想いが強くなり、2007年に当社へ転職しました。

プロフェッショナルバンクは、求職者の方のキャリア形成について深く寄り添ってサポートできること、また、企業の経営や事業の課題を聞き、それに対して人のご紹介でソリューション解決できることに非常に魅力を感じました。加えて、前職の大手企業とは違い、当時はまだ仕組みが整備されていないベンチャー企業だったため、たくさんのことにチャレンジできると感じた点も入社理由の一つです。

社会的意義の高い新規事業に大きなやりがい

人材紹介・ヘッドハンティングサービスのコンサルタントを経験した後、現在は、新規事業に従事しています。具体的には、上場企業様および上場を目指されている企業様に対し、ヘッドハンティングの手法により、女性の社外役員の方をご紹介する事業です。

日本の上場企業の女性社外役員は、法改正などの後押しもありこの数年で増えてきてはいるものの、女性役員比率が2~4割を占める欧米に対して、日本の上場企業ではまだ1割にも届いていない状況です。

日本においても、優秀な女性役員の登用がもっと増えることで、多様性や活性化に繋がり、グローバルスタンダードに近づく会社が増えていくと信じています。そのような、社会的意義がとても高い事業を行っている意識を胸に日々取り組んでいます。

活動としては、主に上場企業および上場を目指されている経営者の方からの社外役員紹介のご依頼に基づき、ガバナンスや役員体制に関してのお打ち合わせを行っております。

一方で、現役の女性役員の方とは日々接点を持っており、ご本人のご志向に合わせた提案をさせていただいています。

そのような活動を通じ、世の中にこの事業が浸透していくことをイメージしながら進められるのは、大きなやりがいになっています。

また、事業自体がまだ新しいため、チーム全員で業務フローや仕組みについても同時に創り上げていく部分も、この仕事の面白みです。

「Give Give Give!」の精神で
個人ではなくチームプレーで成果を出していく

当社の魅力は、一人ひとりが、「Give Give Give!」という思いを強く持っているところだと感じています。クライアント企業や求職者の方のために自分は何ができるかを常に考えているため、信頼関係が築け、短期的なビジネスで終わるのではなく、長期にわたりお付き合いができていると思います。それは社内に対しても同様で、個人ではなくチームプレーで成果を出していくことを大事にしています。

担当が一人で案件を決めるのではなく、チーム内で常にコミュニケーションを取って情報共有を行い、協力し合い、みんなで決めていく流れになります。だからこそ異業界出身者メンバーでも自分の経験を生かして、入社後すぐに活躍しています。

また、当社は時代の変化とともに新たなチャレンジを活発にしていく必要があると感じています。そのため、新しいことにチャレンジすることや、現状に満足せず改善していくことにやりがいを感じる方は、今後当社でご活躍の場は多くありますし、そういったマインドの方にぜひご入社いただきたいと思います。

※所属・業務内容は2024年1月時点のものです。