社員インタビュー　vol.9

心から人・企業のための支援ができ、チームで高みを目指せる環境を探して

小学校以来続けていたチームスポーツで「同じ人なのに心理状態によってパフォーマンスが変わるのは何故だろう」「チームメイトが存分に力を発揮するためには何ができるだろう」と考えるようになり、大学では心理学を学びました。

サークル活動やアルバイトでも児童福祉や教育に携わり、とにかく「人」に関わる学生時代を送ってきたように思います。結局心理専門職ではなく企業への就職を選びましたが、一貫して人の活躍を支援したいという気持ちが強く、人生でも大部分を占める「働く」という側面から関わることができる人材業界に絞って就活をしていました。

「数字を追うだけではなく心から人・企業のための支援ができる企業」「個だけが強いのではなくチームで高みを目指せる環境」を探しているうちに、プロフェッショナルバンクと出会いました。

成熟したプロフェッショナルな社員が多い中、選考内で会う方が皆温かく、支援する転職希望者に対しても選考を受ける学生に対しても真摯に対峙する姿勢に惹かれました。人のため社会のためを想って動き、会社理念を体現しながら活躍していることが実感できたのです。

大手企業の選考も進んでいたため迷いましたが、まだ成長途上にある企業に新卒2期目として入社することで、自分が果たせる役割も大きいのではないかと思い入社を決めました。

年齢や経験年数は関係なく、未熟な自分にも出来ることは沢山あると実感できる

入社後1か月間は社会人としての基礎や自社ビジネスについて学び、その後は事業部門で一貫してミドル～ハイクラスの方のキャリア支援に関わっています。

ついこの間まで学生だった社会経験も積んでいない自分が、年齢も経験も格段に上の方々のご支援ができるのかという不安はありました。初めは上長・先輩と一緒に案件に関わり、実践経験を多く積む中で一つずつ自分の中にも落とし込んでいくことができました。

転職希望者・企業の支援のためにはまず何よりも信頼関係を築くことが重要であり、信頼関係は「何としても相手の役に立ちたい」という真摯な姿勢と、丁寧なコミュニケーションを取ることで生まれると感じています。そこに年齢や経験年数は関係なく、まだまだ未熟な自分にも出来ることは沢山あるのだと知ることができました。

一番のやりがいを感じるのは、ご入社頂いた方がイキイキと活躍されているお話を聞けたときです。このお仕事を通して一般にあまり名前を知られていないものの素晴らしい企業、豊富なスキルを持っておりそれを活かせる環境を探している方、求人票の情報だけでは接点がなかったかもしれない二者が交わり、企業の未来が変わっていくお手伝いが出来たら、と日々考えています。

絶対的な正解はない仕事だからこそ、自分で考えて実行するチャンスも多い

私が所属する部署は新卒入社の社員も多く、若手が活躍しています。「こうでなければならない」という絶対的な正解はない仕事ですので、日々の業務をより良くするための提案・発信は積極的に行っていますし、上司も積極的に耳を傾けて実行のチャンスを与えてくれます。すでに敷かれているレールに乗るだけではなく、自分で考えて変えていくことをポジティブに捉えていただける方にはマッチする会社ではないでしょうか。

プロフェッショナルバンクは会社というチームで一緒に悩み、喜び、切磋琢磨できる環境だと思います。社外に向けてのみならず、社内にも「GiveGiveGive！」の矢印を向けられる社員ばかりですし、それを体現している社員を表彰する制度もあります。困っていることがあれば手を差し伸べ、それに対して「ありがとう」の気持ちを贈り合う風土を気に入っています。

今後の個人的な目標は、自分が成果を出し成長するのみならず後輩の成長や部門の成長、会社自体の成長に寄与できる人材になることです。新卒として入社して以来、周囲に支えられ、見守られてこれまでやってくることができました。「人の成長に携わる」という入社時の志を社内外に向けて実現できるよう、最高のメンバーと一緒に精進していきたいです。