ヘッドハンターの独り言

目標を達成できる人とは?

目標を達成できる人とは?

大型連休のうきうきとした気分も落ち着き、ふと気が付くと汗ばむ季節がやってきて、そろそろ半袖をださないと……。
おっと!まだ冬物が残っている。急いでクリーニングに……。
あれ?もうすぐ夏がくるのか……。
あっという間に1年の半分がきてしまう!!?
毎年5月の連休が終わると、少し焦りながらそんなことを考えてしまいます。

突然ですが、皆さんは新年に何か目標をたてられましたか?
昨年度末に「新年に立てた目標は8割が未達成」という衝撃的な記事を拝見し、「今年こそは2割の達成組に入るぞ!」と決意を固め、

① 月に20冊の本を読む
② 料理のレパートリーを最低でも10種類増やす
③ ダイエットに成功し〇㎏となり、履けなくなったズボンを履く…等

合計100個の目標を立てました。
今のところ順調に?目標達成に向けて前進しておりますが、やはり意識しないと忘れてしまうのが人間。

ここで、目標を達成できる人とできない人の違いについて考えてみました。
例えば、メディアで見ない日はない、プロ野球界の至宝「大谷翔平選手」

花巻東高校1年生の時に、“8球団からドラフト一位指名を受ける”と決意し、「オープンウィンドウ64」(著書:原田 健史氏)といわれる8×8の64マスで構成される目標達成シートを作成されていたことはテレビや新聞でも紹介され、ご存じの方も多いかと思います。詳細はここでお伝えしませんが(興味のある方は原田 健史氏の著書をぜひ読んでみてください)、この目標シートを毎日欠かさず実行したことで“プロ野球選手になる”という夢は達成されたのです。

「目標」というと、新年に私が掲げた通り、短期的なことにいきなりターゲットを絞る方も多いかと思います。しかし、その前に必要なのはそもそも自分がどうやっていきたいか?
人生全体のビジョン。
それがあってこそ目先の目標へのモチベーションは上がり、達成への道筋が具体的な行動へとつながっていくと思います。

皆さまのキャリアについても同じことが言えると思います。
目の前の仕事に追われてしまうと、いつのまにか「こなすこと」に夢中になってしまい、気が付いたら年齢を重ね、ご自身がどのような人生を歩んでいかれたいか、つい忘れてしまう。

しかし、ここで一度立ち止まって考えてみませんか?
その答えが、必ずしも「転職」ではなくて良いと思っています。
ただ、何かを変えたい、チャレンジしたいと少しでも感じている方は、少しの勇気と行動力が新しい未来への一歩になるかもしれません。

皆様の輝かしい未来のために、私たちにできることは、なんでもお手伝いさせていただきたいと思っています。

皆様とお会いできることを楽しみにしております!

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