ヘッドハンターの独り言

「感謝」と「謙虚」

「感謝」と「謙虚」

初めてのこの独り言を書くにあたり、何を書くかものすごく悩みました。
皆様にこれまで学んだことや経験してきたこと、伝えたいことがたくさんあるからです。そして、それは全て私がこれまで関わってきた人達から学んだことです。そのなかでも、私が一番気に入っている習慣、大切にしている言葉について話そうと思います。

それは「感謝」と「謙虚」です。あなたは、日々「感謝」と「謙虚」を忘れていませんか?
そんな余裕もなくなってしまったという人も多いと思います。忙しいとつい自分のことだけになってしまいますが、そんな時こそ意識してほしい習慣、言葉です。

サッカーから学んだ習慣
私は、挫折することが多くありましたが、大学時代までサッカーを続けてきました。それを通じて学んだのは、この2つの言葉です。

「感謝」は、サッカー以外の他のスポーツでも無意識のうちにやっていることだと思います。グラウンドに入るとき、出るときに、戦った相手、チームメイトにも礼をする習慣があります。この習慣は、大学時代から続けているジムでも同じように、使用する器具に礼を行っています。

この行動に意味はないのかもしれません。でも、なぜか気持ちが引き締まり、スイッチが入るのです。それ続けていると、いつもより誠意をもって人に接するようになり、使用する用具は丁寧に使おうと思います。そして、自分から手入れをするようにもなります。

日々の行動が少し変わるだけで、その感謝の積み重ねが何か大きな結果を生むかもしれません。常に感謝を忘れないことが、サッカーから学んだ私の一つの財産です。なかでも私が人生で一番感謝、御礼をしたいのは、両親ですが、そのエピソードは、次回の独り言にでも取っておこうと思います。

素直さと謙虚さの学び
さらに、私はこれまで全国大会で結果を残しているスポーツ選手たちとお話する機会が嬉しいことにも多くありました。その出会いのなかで、彼ら彼女らには共通点がありました。それは「素直さ」と「謙虚さ」です。

お話する前は、結果を残している人たちは負けず嫌いで頑固だと、どちらかというと苦手意識を持っていました。しかし、実際に会ってみると全く違いました。その方々は、他人の意見を取り入れ、成長につなげる姿勢を常に持っていたのです。

そこには実力有無に関係なく、良い意見や自分にプラスになるものをどんどん取り入れる強さがありました。そんな方々の周りにはいつも良い人が集まり、笑顔が絶えませんでした。

私は、これがプロフェッショナルな人の姿なのだと感じました。

コンサルタントとしての姿勢
このような経験を通じて培った「感謝」と「謙虚」の姿勢は、現在のコンサルタントとしての仕事にも活かされています。クライアントと求職者の双方に対して向き合い、常に敬意を持ち、感謝の気持ちを忘れずに対応しています。

これからもこの2つの言葉を胸に、プロフェッショナルなコンサルタントになれるよう、日々精進してまいります。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。これまでの人との出会いや人からの学びは、私の宝物です。

皆様がこれまでどんな人生を歩まれ、どんな人と出会い、これからどんな人生を歩んでいきたいのか、一緒に話し、考えませんか?皆様とお会いできることを楽しみにしております。

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