世界は誰かの仕事でできている

夜遅くになっての仕事帰り、自宅がある街を少し徘徊。
いろんな飲食店があって、チェーン店もあれば、昔ながらの居酒屋もあったり…。
そこにはいろんな人が働いている姿が見えてきます。
スーパーに立ち寄っても、若い方からシニアの方まで、国籍もいろいろ。
ふと頭に浮かんできた言葉。
「世界は誰かの仕事でできている」
私が好きな言葉。
スーパーで商品を手に取る瞬間。
そこには商品を企画し、生産し、運び、店頭に陳列するために働く人々の手があります。
企画者、農家や工場生産者、輸送者など、無数の人々の仕事が、私たちが手に取る商品に詰まっています。
うん、この世界は誰かの仕事があって、今、自分がこうして生活ができているのだなと。
とてもありがたいこと、感謝すべきことだなと感じます。
そういう意味では、私自身も世の中の一部を仕事で貢献している一員であります。
とりわけ、私の場合は、人材採用支援で貢献をする、キャリア支援で貢献をする。
私たちが出会えた人材(働き手)のご経験や意思を酌み、適材適所で企業にコーディネートをしていく。その方が企業で活躍され、企業に貢献し、その企業が発展していく。
そして社会の成長や発展、幸福につながっていく。
私たちは、こういう仕事をしているということを自覚し、改めて使命感を持って臨みたいと思った初秋の夜でありました。