企業存続率
現在、日本国内には336万社の企業があり、その99.7%が中小企業と言われています。加えて年間14~15万社が新たに新設されているそうです。
しかし、どの企業にも毎日毎日多くの課題や問題が突然発生し、限られた経営資源の中で解決できなければ、生き残ることはできません。
1年後に生き残って存続できている企業存続率は60%と言われています。創業した100社の企業のうち40社もの多くの企業が1年以内に消えて市場から退場するとても厳しい現実です。(年間約5万~6万社が休止・廃業・倒産)
・3年後の企業存続率:40%~65%
・5年後の企業存続率:15%
・10年後の企業存続率:5%~6.3%
・20年後の企業存続率:3%
・30年後の企業存続率:2%
・50年後の企業存続率:0.7%
・100年後の企業存続率:0.03%
そのような環境において当社は2024年8月で20周年を迎えました。企業存続率3%の仲間入りとなります。かなり凄いことだと感じています。
私は入社16年目でありますが、会社が永く存続できる一番の条件は、素晴らしい仲間がお互いに敬意や感謝の気持ちをもって、同じ目標に向かって進んでいけるかということだと気づきました。
これから30周年、50周年に向けて会社が色々と変化をしながら進んでいくと思いますが、我々一人一人が信頼し合い、楽しく仕事ができる組織になる努力を続けていけるかが重要だと思います。
「あそこで働いてよかった」「あの会社に仕事を任せてよかった」「この会社に転職相談して安心」と我々の会社に携わる全ての人たちが満足を得られるような仕事を目指していこうと思います。