FASとは？コンサルとの違いや役割・業務内容、業界と転職事情を解説
FASとはファイナンシャル・アドバイザリー・サービスの略称で、企業の財務や経営に関する支援を行う会社のことです。本記事ではFASの業務内容と役割、コンサルティングファームや他の企業との違い、業界情報や転職事情について解説していきます。
目次
FASとは？
FASとは、企業の財務に関する専門的なアドバイスを提供する会社のこと、もしくはその業務自体を指す言葉です。具体的には、企業価値評価、財務リストラクチャリング、M&A（企業の合併・買収）アドバイザリー、デューデリジェンス（企業調査）などが含まれます。本項ではFASの詳細について解説するとともに、コンサルティングファームや他の関連業界との違いについて触れていきます。
FASとは何の略？
FASは「ファイナンシャル・アドバイザリー・サービス（Financial Advisory Services）」の略称です。企業の財務に関するさまざまな課題を解決するための専門的なサービスを指します。例えば、企業価値評価やM&Aのアドバイスなど、企業が直面する財務上の重要な意思決定をサポートする役割を果たしています。
コンサルティングファームとの違い
コンサルティングファーム（以下、コンサル）とは、企業が抱える課題を解決する施策の提案と実行支援を行うプロフェッショナル集団です。一見するとFASに似た会社のように見えますが、FASとコンサルの違いは業務範囲（広さ）と専門性（深さ）の観点で表現できます。
業務範囲（広さ）の観点では、FASがM&Aや財政など財務特化の課題解決を行うのに対し、コンサルは経営戦略、人事、ITなど幅広い分野で企業を支援します。また専門性（深さ）の観点でもFASは財務面で特に深い知識を有するのに対し、コンサルは経営戦略から実行支援など広い分野で課題解決を行います。どちらの観点でもFASは財務にフォーカスしたプロ集団であると理解しておくと良いでしょう。
M&AコンサルタントやM&Aアドバイザリーとの違い
M&AコンサルタントおよびM&Aアドバイザリーはその名の通り「M&A」特化のアドバイスやサービス提供を行いますが、FASはM&Aも含めた企業の財務戦略全体に関与していくという点に違いがあります。前者はクライアントをM&Aの「買い手」「売り手」どちらか一方とし、その会社の利益を最大化させることをミッションにサービス提供をします。FASの場合は利益最大化に限らず財務課題の解決を幅広く担うため、何を目的としているかという点も重要な観点です。
IBD（投資銀行部門）との違い
証券会社の投資銀行部門（IBD：Investment Banking Division）もFASとよく比較されます。M&Aに関するアドバイザリー業務を提供している点等において両者は類似したサービスと捉えられますが、IBDは証券会社の免許を有しており、株式の発行/債権の引き受けなど、資金調達に関わる深く踏み込んだアプローチが可能です。
FASはキャピタルマーケット業務に関わる機会が少ない一方、M&Aの戦略、デューデリジェンス、バリュエーション、PMI等の成長戦略に関与し、比較的長期での課題解決をワンストップで行うことができる点が強みです。
FAS業界の有名企業
FAS業界には具体的にどんな企業が存在するのでしょうか？ここでは、FASにおける主要企業を紹介し、その特徴や強みについて解説していきます。
BIG4系
まず前提として、FASにはBIG4系と独立系の2種類があります。本項では、グローバルなネットワークと豊富なリソースを有する「BIG4」系の企業について解説します。
なおBIG4とは、世界4大会計法人（デロイト/PwC/KPMG/EY）を指しており、BIG4系FASはこれらファームに所属しています。
デロイト トーマツ フィナンシャルアドバイザリー
https://www2.deloitte.com/jp/
デロイト トーマツ フィナンシャルアドバイザリーはデロイト トウシュ トーマツの一部門で、国内最大規模のファームです。デロイトの保有する世界最大級のネットワークを活かし、M&Aや事業再生、各種危機対応にとどまらず知財や国際開発アドバイザリー等への業務拡大も行っています。豊富なリソースを持つ専門家集団で、BIG4の中でも大型案件を多く保有し、最大級の取引金額を誇っています。
PwCアドバイザリー
https://www.pwc.com/jp/ja.html
PwCアドバイザリーは、プライスウォーターハウスクーパース（PwC）の一部門であり、財務アドバイザリーサービスを提供しています。PwCは150か国以上にグローバルネットワークを展開しており、M&Aの枠にとどまらない幅広いコンサルティングサービスを提供しています。デロイト同様にサービスの提供範囲の広さ、社内外のスペシャリストの層の厚さが強みです。
KPMG FAS
https://kpmg.com/jp/ja/home.html
KPMG FASはあずさ監査法人を親会社としており、KPMGの財務アドバイザリー部門として事業展開しています。他ファーム同様にグローバル展開しているのはもちろんのこと、最新デジタル技術を積極的に業務に活用している点や、業務品質への徹底的なこだわり等の企業文化が社外から高い評価を受けています。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング
https://www.ey.com/ja_jp
EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、アーンスト・アンド・ヤングの一部門です。同社はFASのみを専門としているわけではなく、企業戦略全般（新規事業やIT/DX等も含む）に事業展開をしており、その中にFAS部門を擁しています。海外ネットワークと強固なつながりを持ち、幅広い領域でアドバイザリー業務を提供しています。
独立系
FASにはBIG4系と独立系の2種類があります。本項では、独立系の企業について解説していきます。独立系の企業は、特定の業界や地域に特化したサービスを提供し、柔軟な対応が特徴です。
山田コンサルティング
https://www.yamada-cg.co.jp/
山田コンサルティングは、日本国内で高い評価を受けている独立系の財務アドバイザリー企業です。東証プライム市場に上場しており、企業価値評価、デューデリジェンス、事業再生支援など、幅広いサービスを提供しています。特に中小/中小企業向けのサポートに強みを持ち、きめ細やかな対応が特徴です。
フロンティア・マネジメント
https://www.frontier-mgmt.com/
フロンティア・マネジメントは、独立系の財務アドバイザリー企業であり、特にM&Aアドバイザリーに強みを持つ東証プライム上場企業です。企業価値評価、デューデリジェンス、事業再生支援など、幅広いサービスを提供し、クライアント企業の成長と再編をサポートしています。
経営共創基盤
https://www.igpi.co.jp/
経営共創基盤（IGPI）は、独立系の財務アドバイザリー企業であり、企業価値評価、デューデリジェンス、事業再生支援など、幅広いサービスを提供しています。特に、経営戦略の策定と実行支援に強みを持ち、「ハンズオン」というクライアント常駐型の実行支援を行うことで顧客の長期的な成長をサポートしています。
FASの役割・業務内容
FAS（ファイナンシャル・アドバイザリー・サービス）は、企業の財務に関するさまざまな課題を解決するために専門的なアドバイスを提供します。その役割は非常に広範であり、本項ではFASの具体的な役割と業務内容について詳しく解説していきます。
M&A関連
FASの業務内容は、M&A関連とそれ以外に分けて考えることができます。まずは、M&A関連の業務内容について解説していきます。
M&A戦略立案
FASの役割（業務内容）の代表例として、企業が合併や買収を行う際の戦略を策定する「M&A戦略の立案」があります。ターゲット企業の選定、買収の目的と目標の設定、資金調達方法の検討などをクライアント企業と二人三脚で行い、M&Aを成功させるための道筋を描く非常に重要な役割を担います。
デューデリジェンス（DD）
デューデリジェンス（DD）とは、買収対象企業の財務状況や経営状況を詳細に調査する業務のことを指します。正常収益力があるか否か等を正確に把握することで潜在的なリスクや問題点を明らかにし、買収の意思決定に必要な情報を提供します。M&Aにおける極めて重要なセクションであるデューデリジェンスをリードするのも、FASの大きな役割の1つです。
バリュエーション（企業価値評価）
バリュエーション（企業価値評価）は、企業の価値を評価する業務です。M&Aは売り手と買い手が存在する以上、会社の価値をお互いに納得した上でプロジェクトを進めていく必要があり、FASはこのバリュエーション業務にも一役買っています。財務諸表の分析、市場動向の調査、将来の収益予測などを行うことで企業の適正な価値を評価し、M&Aの交渉に役立つ情報を提供していきます。
PMI
企業合併後の統合プロセスを支援するPMI（Post-Merger Integration）にもFASは関与していくことが多いです。経営統合時に発生する様々なコンフリクトを解決すべく、組織の再編、システムの統合、文化の融合に向けた施策の実行等を推進していきます。合併後のスムーズな統合を実現するべく、戦略的なアドバイスと実行支援を行います。
M&A以外
FASの業務内容は、M&A関連以外にも多岐にわたります。次に、M&A以外の業務内容について解説していきます。
企業再生支援
企業再生支援は、財務的に困難な状況にある企業の再生を支援する業務です。これには、先に述べた財務デューデリジェンスに加え、財務リストラクチャリング、事業再編、資金調達の支援などが含まれます。こういった取り組みにより企業の生産性を向上させ、経営を再度軌道に乗せ、持続可能な経済基盤を構築していきます。
フォレンジック
これまで述べてきたM&A関連業務や企業の再成長を支援する業務に加え、企業の不正行為や不祥事を調査する「フォレンジック」もFASの重要な業務の1つです。ガバナンス強化の声がますます強まる現代日本では特に重要視されるようになってきた業務であり、財務データの分析、内部調査、証拠の収集等によって不正行為の事実や有無を明らかにし、企業の信頼性の獲得および回復に務めます。
FASの役職と年収
FAS（ファイナンシャル・アドバイザリー・サービス）業界は、その専門性の高さから高い報酬が期待できる分野です。この記事では、FAS業界における役職ごとの年収について解説し、他の業界と比較してどの程度の収入が得られるのかを見ていきます。
平均年収は高い
FAS業界の平均年収は、他の業界と比較して非常に高い水準にあります。具体的には、役職ごとに以下のような年収が期待できます。
アナリスト：FAS業界の入り口となるポジションで、年収は約500万円から700万円程度です。主にデータ分析やリサーチ業務を担当します。
アソシエイト：数年の経験を積んだ後に昇進するポジションで、年収は約700万円から1,000万円程度です。プロジェクトの一部を担当し、クライアントとのやり取りも増えてきます。
マネージャー：チームを率いるポジションで、年収は約1,000万円から1,500万円程度です。プロジェクト全体の管理やクライアントとの主要なコミュニケーションを担当します。
ディレクター/パートナー：最高位のポジションで、年収は1,500万円以上、場合によっては数千万円に達することもあります。企業全体の戦略や大規模なプロジェクトを担当し、ビジネスの成長を牽引します。
他の業界と比較しても、FAS業界の平均年収は非常に高いことが分かります。FAS業界の平均年収が高い理由としては、M&Aや企業再生に関連する非常に専門的な業務に高度なスキルをもって臨む必要があること、社会的価値・サービス自体の単価いずれも高い仕事を遂行する必要があることが挙げられます。
FAS業界は高い専門性と成果に応じた報酬が期待できる分野であり、多くのプロフェッショナルが目指すキャリアパスとなっています。
FASで働くために必要なスキル
FAS（ファイナンシャル・アドバイザリー・サービス）業界で成功するためには、特定のスキルセットが求められます。本項ではFAS業界で働くために必要な主要なスキルについて詳しく解説します。
財務とM&Aに関する知識
FASで働くためには、財務とM&Aに関する深い知識が必要です。企業の財務諸表を読み解く能力、財務分析のスキル、そしてM&Aのプロセスに関する知識が不可欠です。例えば、企業価値評価やデューデリジェンスの際に、財務データを正確に分析し、適切なアドバイスを提供するためには、これらの知識が重要です。
主にコンサルティングファームや事業会社でM&Aや財務に関する部署に所属していることで身につけられるスキルと言えますが、ハイレベルな仕事が常に求められるため、知識を有するだけでなく実務でどれだけの成果を発揮してきたかが極めて重要なポイントです。
ロジカルシンキング
ソフトスキルであり、どの業界/職種でも確実に重要視されるロジカルシンキング（論理的思考）は、FASにおいても前提条件とされる重要なスキルです。複雑な財務データやビジネスシナリオを分析し、論理的に解決策を導き出す能力が必要とされます。データに基づいた合理的な判断を下し、クライアントに最適なアドバイスを提供するためには、ロジカルシンキングを高いレベルで行うことができるというのは不可欠と言っても良い要素です。
コミュニケーション能力
FASだけでなくコンサルティングファーム等にも共通しますが、高いコミュニケーション能力も非常に重要です。専門家である以上、戦略の立案やプロジェクト推進において専門知識を最大限生かすということも勿論大切ですが、複雑な財務情報をわかりやすく伝える能力を備えていなければクライアントとも信頼関係を築くことができません。
例えば、デューデリジェンスの結果や企業価値評価の内容をクライアントに説明する際、専門的な内容を平易な言葉でわかりやすく伝えることが求められます。また、チーム内での円滑なコミュニケーションも、プロジェクトの成功に欠かせない要素です。
FASの働き方
FAS業界は、企業の財務戦略やM&Aなど、重要な意思決定を支援するため、非常に専門的でやりがいのある仕事です。高い業務水準とそれに見合う報酬が用意されているFASですが、その一方で働き方についても気になるところです。ここでは、FAS業界の働き方について詳しく解説していきます。
ハードワークを覚悟
結論からお伝えしますと、FAS業界で働くためには、ハードワークを覚悟する必要があります。
まず平均残業時間ですが、会社によって多少の差異はあるものの、BIG4における月平均の残業時間は40~50時間程度、繁忙期の残業時間は80時間/月以上に上ることもあると言われています。近年、働き方改革が進んでいるとはいえ、依然として残業時間が長く、プレッシャーのかかる仕事です。
なぜそれだけハードワークをする必要があるのでしょうか。これまで弊社にてキャリア相談をさせていただいたFASで働く方によると、「プロジェクトのデッドラインやクライアントの期待に応えるために残業がおのずと増える」とのこと。例えば、M&Aのデューデリジェンスや企業価値評価の期間中は、短期間で大量のデータを分析し、正確なレポートを作成する必要があり、非常にタフな期間になるようです。
このように、FAS業界はチャレンジングな環境ですが、その分やりがいも大きく、自己成長の機会が豊富にあります。ハードワークを厭わない姿勢と、タフな精神力を持つことで、FAS業界でのキャリアを成功させることができるでしょう。
FASの転職事情
FAS業界は自身の転職市場価値を高める上でぜひお勧めしたい業界の1つですが、未経験からのチャレンジは可能なのでしょうか。本項ではFAS業界への転職、およびFAS業界からの転職について詳しく解説し、どのようなキャリアパスがあるのかを見ていきます。
FAS業界への転職キャリアパス
FAS業界に転職するためには、前職での経験やスキルが重要な要素となります。例えば、実際に転職した方の多くは以下のようなバックグラウンドを有していることが多いです。
コンサルティングファーム出身者：経営戦略や財務分析の経験が豊富で、FAS業界の業務に直結するスキルを持っています。
投資銀行出身者：M&Aや資本市場に関する深い知識を持ち、FAS業界でのM&Aアドバイザリー業務に適しています。
監査法人出身者：財務諸表の監査経験があり、デューデリジェンスや企業価値評価に強みを持っています。
事業会社の財務・経理部門出身者：企業内での財務管理や経営企画の経験を活かして、FAS業界での財務アドバイザリー業務に挑戦することができます。
このように、FAS業界に転職するためには、財務や経営に関する専門的な知識と経験が求められます。また、MBAや公認会計士などの資格を持っていると、さらに有利に働くことが多いです。
未経験からの転職は可能？
未経験からFAS業界に転職することも可能ですが、難易度は高いと言えます。上記のような業界/企業出身者はFAS業界未経験でもチャレンジの権利を得られやすいですが、まったくの未経験であればより難易度は上がります。中途採用はそもそも「即戦力を採用する」という企業の目的があるため、未経験だとしてもFASで活躍できるというメッセージを定量的な実績で示す必要があります。
未経験からFASを目指す第一歩としては、基本的な財務知識や経営に関する理解を得るために、関連する資格取得や研修を受けることが推奨されます。プロフェッショナルバンクでは無料のキャリア相談のほか、デロイト トーマツと提携したキャリアアップ講座を提供しています。リスキリングによる新たなスキルの獲得についても検討してみると良いでしょう。
FASはやめとけ なぜ？
業界経験者からは「FASはやめとけ」という声が上がることもありますが、その理由は前述した長時間労働や高いプレッシャーが挙げられます。FAS業界はクライアントの重要な意思決定をサポートするため、短期間で大量のデータを分析し、正確なレポートを作成する必要があります。残業が多く、肉体的・精神的な負担が大きいこと、また緊張感のある環境で働くため、ストレス耐性が必要であることを覚悟する必要があります。このような働き方が合わないと感じる人には、FAS業界は厳しい環境かもしれません。
FAS卒業者のキャリアパス
FAS業界を出て転職する方々は、さまざまな企業やポジションで新たなキャリアを築いています。以下に、一般的なキャリアパスを紹介します。
事業会社の経営企画部門：FASで培った財務分析や戦略立案のスキルを活かし、企業の経営戦略を策定・実行する役割を担います。
投資銀行：M&Aや資本市場に関する深い知識を活かし、投資銀行でのアドバイザリー業務に従事します。
ベンチャーキャピタル（VC）：スタートアップ企業への投資や支援を行い、企業の成長をサポートする役割を果たします。
コンサルティングファーム：経営戦略や財務アドバイザリーのスキルを活かし、コンサルティング業務に従事します。
独立して起業：FASでの経験を活かして、自らのビジネスを立ち上げるケースもあります。
このように、FAS業界での経験は、他の多くの業界やポジションで高く評価されます。FAS業界で培った専門知識とスキルを活かし、さまざまなキャリアパスを選択することができるのです。
まとめ
本記事では、FASの業務内容や代表的企業、年収事情や働き方事情、FASで働くためのキャリアパス等について解説してきました。
FASは財務の専門家として企業成長を後押しする非常に社会的意義の大きい仕事で、高い報酬とハイレベルな専門スキルを獲得できます。ハードワークを覚悟する必要はありますが、市場価値を高めていく上ではぜひお勧めしたい業界/会社の1つです。本記事がFAS業界への転職をお考えになる方、あるいはFASからのキャリアアップを志す方の参考になれば幸いです。
プロフェッショナルバンクの転職支援
プロフェッショナルバンクは経営ブレーンの転職支援を得意としています。今回ご紹介したFASやコンサルには専門チームを配置し、これまで数多くの転職支援実績を培ってきました。今すぐに転職をしたいとお考えの方だけでなく、中長期的に情報収集をしたいという方や地震の市場価値を知りたいとお考えの方、ぜひ一度弊社の無料キャリア面談にてお話をお聞かせいただければと存じます。
