ヘッドハンターの独り言

精神と時の部屋

精神と時の部屋

突然ですが、日本を代表する漫画の1つであるドラゴンボールの作者、鳥山明さんが亡くなり、最近のニュースで一番の衝撃でした。もちろん、私も大好きな漫画の1つで、幼少期は、かめはめ波をどうすればうてるのか、スーパーサイヤ人にはどうしたらなれるのかなど、真剣に考えていたことを覚えております。

個性的なキャラクターやストーリーはもちろん面白いのですが、その中でも「精神と時の部屋」は印象深いシーンの1つになっています。悟空やベジータが修行のため、真っ白な空間に入り、ひたすら厳しい修行を行う場所です。また、1日で1年分の修行ができ、出てきたときに強くなっている姿を見たときはしびれました。

精神と時の部屋を現実世界で考えたときに、自分自身が苦手とすること、緊張する場面、新たな環境や出来事が起こった時に、その場面を乗り越えることで、自分のスキルが高まっていることを明確に感じることができ、達成感も得ることができるかと思います。また、最初は長く感じるのですが、終わってしまえば実はこんなものかと短く感じることもあります。

私自身もどちらかというと、新たな環境は緊張しますし不安になることもありますが、これは精神と時の部屋であり、修行が終わればレベルアップできると想像して臨む場面もあります。

こじつけになってしまうかもしれませんが、自分自身のレベルアップが、読んでくださる皆様のお役に立てるということが何よりも大切だと思っております。

引き続き、スーパーサイヤ人に向けて修行を続けてまいります。

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