ヘッドハンターの独り言

浅煎りコーヒーに深入りしてしまった話

浅煎りコーヒーに深入りしてしまった話

最近、コーヒーにハマっています。
浅煎り、酸味と華やかな香りを楽しむタイプのコーヒーが好みなのですが、そのために朝は15分早く起きて、手挽きミルや先の細いポットを使いながら、ちょっと優雅な時間を楽しむようになりました。

この時間が、ある種のマインドフルネスになっていて、個人的にはとてもおすすめです。(ちなみに本当は、起きてから2時間後くらいにコーヒーを飲むのが体には良いそうです。)

コーヒーにハマってみて、改めて気づいたことがあります。それは、「好きになる」「深入りしてみる」ことでしか見えない、ミクロな世界があるということです。

コーヒーを知る前は、カフェインと苦いものというイメージしかなく、「ぶっちゃけ、どれもそんなに違いはないんじゃない?(笑)」と思っていました。しかし、産地や豆の加工法、焙煎、挽き方や淹れ方など、さまざまな違いを生むポイントがあることを知って、世界がぐっと広がりました。

これは、何事にも通じることだなあと感じます。先入観を持たず、その世界にちょっと浸かってみることで、今まで見えなかったディテールや面白さに出会える。そんなミクロな世界が、意外と身近にあるものだなと思います。

蛇足ながらヘッドハンターの視点で一言付け加えるなら、仕事選びも同じだな、と感じます。「A社はこういう会社・仕事だ!」と思い込みすぎると、その会社の本当の面白さや魅力にたどり着く前に諦めてしまうかもしれません(たどり着いた場合に、個人に刺さるかはまた別ですね)。

楽しい世界がたくさん身近にあるのに知らないのはもったいないな~!と感じ、今年は先入観を捨てていろんなことにチャレンジする一年にしたいな、と思っています。正直、めちゃくちゃ怖い印象しかないのですが、飛んでみたら新しい世界があるかも?と次はバンジージャンプに挑戦してみる予定です。

皆さんも一歩、新しい世界に踏み込んでみてはいかがでしょうか?

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