プロのすごさと達成感
先日、航空自衛隊入間基地で5年ぶりに開催された入間航空祭に参加してきました。目玉は何と言ってもブルーインパルスの展示飛行。映像で見たことはありましたが、今回は生で見たい!と出かけてきました。
前日までは台風の影響で天気が心配でしたが、当日は朝から快晴。
ブルーインパルスから伸びる白いスモークが青空に映えてとても美しく、一糸乱れぬ編隊飛行はずっと歓声を上げてしまうほど迫力がありました。音の迫力も映像で見るのとは全く違い、見ごたえ十分な時間でした。
プロのすごさに感動していると、展示飛行のエンディングで操縦士の名前、所属を読み上げていたのですが、続けて展示飛行に関わった整備士、誘導スタッフの名前も読み上げられていたことに驚きました。影の立役者にもスポットライトを当てる素晴らしさ、そして整備士の言葉として「無事に演技が終わり、機体のエンジンを切るときに達成感を感じる」という話があり感銘を受けました。
私の仕事もそうですが、世の中の仕事の大半は表に目立つようなものではありません。ですが、その仕事は必ず誰かを支えていますし、だからこそ誇りを持って取り組むべきと改めて気が引き締まりました。
ブルーインパルスの展示飛行自体も非常に素晴らしかったので、ご興味のある方はぜひWEBで動画をご覧になってみてください。