ニューノーマル時代の考え方
『リモートワークは可能ですか?』
私がヘッドハンティングのお声掛けした方とお会いする際、今ではこの質問が当たり前になってきました。
2020年以降、新型コロナウイルスの感染拡大により私たちの生活は大きく変化しました。
「ニューノーマル時代」とも呼ばれ、新たな働き方の常識を作り上げました。
中でも特に象徴的なのが、リモートワークの急速な普及です。
オフィスの役割が見直され、「毎日必ず行くべき場所」であったものが、「目的を持って訪れる場所」へ変化していきました。
実際に私自身も週に2日はリモート勤務をしていますし、行くべき場所として、コロナ禍以前、面談の為に全国を出張で飛び回っていましたが、今はクライアントや候補者とはオンラインで面談することが圧倒的に増えています。
『従来の常識は通用しない』
ここで重要なのが、不測の事態への対応力です。
「既成概念」を捨てて、さまざまな状況に対応する力が必要です。
リモートワークについては、様々なメリットがあると感じる反面、コミュニケーションロスや情報セキュリティの観点では、私自身まだまだ課題があるように思います。
しかし、ニューノーマルという言葉の通り、これが新たな常識なのです。
課題があるから後回しにするのではなく、その解決に向け必要なスキルを身につけ、持続可能なビジネスモデルへの変化が必要です。
これから社会が急激に変化することもあるかもしれません。
そんな時、新しいことに肯定的にチャレンジする事が必要だと私は考えます。