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【プレスリリース】地球環境・社会インフラ事業専門部門を設置し人材獲得を支援

プレスリリース、ヘッドハンティング

ヘッドハンティングのプロフェッショナルバンク(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:兒玉彰)は、地球環境・社会インフラ事業専門部門を設けて人材獲得を支援する。

近年、温室効果ガスの排出量増加等による地球温暖化が進み、世界各地で気候変動に起因する災害(台風やハリケーン、豪雨等)が頻発し深刻な問題となっているが、日本国内においてもこれらに対応すべく地球環境・社会インフラ事業の市場規模は拡大している。

市場規模・雇用規模等の推計結果をまとめた「環境産業の市場規模・雇用規模等に関する報告書」によると、「環境汚染防止」、「地球温暖化対策」、「廃棄物処理・資源有効利用」、「自然環境保全」の4つの分野からなる環境産業の市場規模は、2018 年に全体で 105.3 兆円と過去最大を記録し、2000年(58.3 兆円)約1.8倍となっている。また、同産業の雇用規模は、2018年に全体で約261 万人と2000年比で約6.8倍まで拡大している。

【図表:環境産業の雇用規模推移】

ヘッドハンティングでは、企業の依頼を受けると独自の人脈や情報をいかして求職中ではない人材から候補者を探し、企業にかわってスカウト活動を行う。プロフェッショナルバンクは、これまでも国土強靭化のテーマとなる老朽インフラ維持管理対応を背景とした建設分野の技術者(土木分野の河川、港湾、道路、橋梁等の計画を担う技術士ならびに土木工事の1級施工管理技士等)のヘッドハンティングに注力をしていたが、先述の地球規模での気候変動による自然災害が頻発する中、環境産業の市場規模拡大を受け、建設分野に加え、地球環境・社会インフラ事業でのヘッドハンティングニーズが増加傾向にあるため、専門部隊で対応し採用支援を行う。

これまでにプロフェッショナルバンクに寄せられた同分野での人材ニーズとしては、「環境汚染防止」分野における下水、排水処理のプラントエンジニア、「地球温暖化対策」分野では再生可能エネルギー(太陽光・風力・水力発電など)の技術者や、「ESG不動産」のオフィスビルコンサルタント、「廃棄物処理・資源有効利用」分野では環境プラントエンジニアなどが挙げられ、これらの2020年度の新規問合せ件数は、昨年度に比べ117%増加とコロナ禍で他業界の採用意欲が鈍る中、増加傾向にある。

プロフェッショナルバンクは、新設する部門で初年度3億、3年後には7億円の売上を目指し、「持続可能な社会」の実現を目指す企業の成長と発展に寄与すべく、ヘッドハンティングを通して支援する。

■株式会社プロフェッショナルバンクについて

2004年より「“働く人”を通じて豊かな未来を創造する」をミッションとし、経営や事業課題を解決できるインパクトプレイヤーの採用支援で企業成長への貢献を行っている。建設、製造、IT業界における技術職を専門としたヘッドハンティングサービスと中堅、中小企業の経営人材の紹介サービスを展開。2012年より世界300ヶ所以上にサーチ・リクルートメントネットワークを保有する、MRINetworkの国内フランチャイズオフィスであるエム・アール・アイ・ジャパンをグループ会社として保有し、グローバル展開も行っている。

[技術・専門職のヘッドハンティング]https://www.pro-bank.co.jp/headhunting/
[経営・エグゼクティブ人材のご紹介]https://www.pro-bank.co.jp/management/
[株式会社エム・アール・アイ・ジャパン]https://www.mri-tmg.jp/

■会社名 :株式会社プロフェッショナルバンク
■代表者 :兒玉 彰   
■設 立 :2004年8月    
■資本金 :1億円
■所在地 :東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル10階 
■URL :https://www.pro-bank.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ】
■株式会社プロフェッショナルバンク 経営管理部:上田
■電話:03-5501-7854
■E-MAIL: muneomiueda@pro-bank.co.jp