J-STAR株式会社

J-STARの強み・特徴

J-STARは、その独自の投資方針により、投資ファンドとしてユニークな存在感を発揮しています。同社が誇る強み・特徴は、大きく2つの投資方針に起因しています。

中堅・中小企業に特化

J-STARは、国内にて投資ファンド黎明期の1998年より活動するメンバーを中心に2006年に設立されました。同社は創業以来、一貫して中堅・中小企業にフォーカスした投資を行っており、これまで120社を超える企業に投資実績を有しています。（追加買収を含む）

投資先の選定においては、「優れた経営者/幹部社員の存在」、「J-STARが関与することによる付加価値増大」、「ビジネスモデルの特異性/優位性」の観点から徹底的な分析を行ないます。また投資テーマとしては「ニッチ」、「ブランド」、「ユニークなビジネスモデル」、「業界再編」、「グローバル展開」を切り口にエクイティ投資金額20億円～30億円を中心に投資を行っています。（実績としては、30億円以上の投資規模の案件や、成長ストーリーが明確であればより小さな投資規模の案件にも投資しています）

「課題解決型投資」

J-STARは、「課題解決型投資」という独自の投資スタイルを重視しています。このアプローチは、事業承継や株主構成再構築などの中堅・中小企業が抱える様々な経営課題の解決を通じて、経営陣や従業員が自立経営をし、投資先企業が持続成長できることを目指しています。

また近年では投資先企業を通じた「追加買収戦略」や国内外に分散する複数の企業を1つのグループにまとめる「プラットフォーム投資戦略」を積極的に推進しており、単一企業への投資支援にとどまらず、業界や産業全体の健全な発展に寄与する構想を有しています。
このアプローチにより、J-STARは単なる投資ファンドとしてではなく、企業や産業の運命共同体として、多くの社会的影響を生み出しています。

経営ブレーンがJ-STARおよびその投資先で働く魅力

J-STARで働く魅力の一つは、何よりも中堅・中小企業の発展に最も貢献できる環境にあることです。中堅・中小企業のサポートを通じて自らの価値を発揮し、社会の発展に寄与したいと考える人にとって理想的な場所と言えるでしょう。投資規模がそれほど大きくないため、ステークホルダーとの関係が密接であり、企業を単なる金融商品として見るのではなく、事業や経営陣に寄り添って、投資と企業成長を成功に導いていくことが可能です。

また、J-STARでは、行動レベルのノルマなどは設定されず、投資の成果・投資先企業への貢献に対して時間を割き、思考を重ね、行動することが求められます。
したがって、個々の考え方や仕事のスタイルが柔軟に受け入れられ、自己の裁量に基づいて主体的かつ能動的に業務を推進できます。
これにより、各個人が自らのスキルやアイデアを最大限に発揮し、成果を上げる力を育むことができます。