三井不動産株式会社
ABOUT三井不動産について
三井グループの中核企業であり、日本を代表する企業の一つです。不動産業界最大手として、住宅、商業施設、オフィスビル、ホテル、リゾート、不動産開発など、多岐にわたる不動産関連事業を展開する総合不動産デベロッパーです。
企業概要
事業内容 | 総合不動産デベロッパー |
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所在地 | 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 |
設立年 | 1941年7月15日 |
代表者 | 代表取締役社長 植田 俊 |
資本金 | 341,000百万円 |
上場区分 | 東京証券取引所 プライム市場 |
売上高 | 2,269,103百万円(連結) |
従業員数 | 1,973名 |
三井不動産の強み・特徴
日本を代表する企業の一つである三井不動産は、業界最大手として、住宅、商業施設、オフィスビル、ホテル、リゾート、不動産開発など、多岐にわたる不動産関連事業を展開しています。
この多様な事業展開により、特定の建物に留まらず、大規模な街づくり全体を手掛けることができます。幅広い事業による収益源の中でも、賃貸収入が大きく、安定的な収益源として同社の基盤を強固なものにしています。また、事業ポートフォリオのバランスの良さがリスク分散に寄与しています。
三井不動産は、IT化に縁遠い不動産業界において、テクノロジーを積極的に活用し、デジタルトランスフォーメーション(DX)に注力しています。DX本部を設け、事業変革や働き方改革、推進基盤の強化を図るなど、テクノロジーを駆使した新しいビジネスモデルを確立しています。その取り組みは外部からも評価され、経済産業省の「攻めのIT経営銘柄」にも選出されています。
経営ブレーンが三井不動産で働く魅力
三井不動産は不動産業界の枠を超え、MaaS(Mobility as a Service)やヘルスケアなど、従来の不動産ビジネスとは異なる領域にも積極的に進出しています。また、ベンチャーファンドを所有し、様々な企業に投資を行なっています。このようなビジネス展開は、従業員に新たな知識や経験を得る機会を提供しています。
三井不動産は財閥系企業のため保守的な印象を受けますが、戦後の財閥解体で不動産をあまり持たない状態からスタートしているという背景もあり、新しい道を切り開く挑戦的な風土が受け継がれています。この風土が、大手企業でありながら柔軟性を持ち、新しい取り組みにチャレンジできる環境を生み出しています。
また、三井不動産はグローバル展開にも注力しています。海外駐在の機会は増加してきていますし、国内でも海外との接点を持つことが多くなってきています。これは今後ますます重要視されるであろうグローバルな経営人材を目指すうえで大きな優位性となります。
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