ABOUT
ジンズについて

ジンズは、アイウエアブランド「JINS」を運営する会社です。SPA(Speciality store retailer of Private label Apparel)方式により、高品質なアイウエアを手頃な価格で販売しています。

企業概要

事業内容
アイウエアの企画、製造、販売及び輸出入
所在地
東京都千代田区神田錦町三丁目1番地 安田シーケンスタワー
設立
2018年5月
代表者
代表取締役社長 田中 亮
資本金
110百万円
上場区分
東京証券取引所 プライム市場(株式会社ジンズホールディングス)
売上高
73,264百万円(株式会社ジンズホールディングス連結)
従業員数
3,486名(株式会社ジンズホールディングス連結)

ジンズの強み・特徴

ジンズは、高品質なアイウエアを手頃な価格で販売しながらも、原価率が低いことが強みです。これには大きく二つの要因があります。

一つは、SPA方式で企画・生産・流通・販売までを自社で一貫して行なっていることです。これにより、中間マージンやブランド料金などのコストを大幅にカットすることができます。もう一つの要因は、自社で製造できないレンズについて、大量仕入れによるコスト削減を実現していることです。業界では、複数の仕入先に分割発注するのが一般的でしたが、ジンズはこの常識を打破し、仕入れコストを抑えることに成功しています。

SPA方式の利点は、コスト削減だけでなく、ユーザーの声を迅速に反映した製品開発が可能である点にもあります。企画から販売までを自社で一貫して行っているため、消費者のニーズにスピーディに対応した市場投入ができます。大ヒット商品となったJINS PC(現JINS SCREEN)はこの強みを活かした成功事例の一つです。また、業界に先駆けて発売した、軽量樹脂素材を用いた「JINS Airframe」は、”軽量メガネ”という新市場を開拓し、ロングセラー商品となっています。

経営ブレーンがジンズで働く魅力

ジンズはプライム上場の企業として既に成功を収めていますが、その一方で未だ変革の途上にあります。SPAの最適化やグローバル展開に留まらず、企業の多角化戦略として、農業を通じた障がい者支援や飲食事業の展開など、可能性は大きく広がっています。変革期にあり事業展開を拡大しているという特性から、新たなポジションが生まれやすく、中途入社者であっても早期に経営や事業の中核を担うポジションに就くチャンスがあります。これはプライム上場規模の企業でスピーディに成長したい志向を持つ方にとって非常に魅力的な環境と言えるでしょう。