INTERVIEW

社員インタビュー vol.10

HARADA

リサーチ部
リサーチャー
2017年中途入社
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売上・利益に直接貢献できるリサーチャー職に魅力を感じて

前職は自動車メーカーで人事や総務など、いわゆる管理部門で仕事をしてきました。新卒から約10年間働き続けてきた中で、管理部門の仕事に対してやりがいはもちろん感じていましたが、直接利益を生む部門で働いてみたいという気持ちが芽生え始めました。前職の会社は販売をグループの販売会社が担っていたため、文系の私は直接部門で働くことが難しく、転職を考えました。

転職活動では、利用していた転職エージェントの方から、ジョブチェンジにもなることから当時の業務と親和性のある人材業界を薦められ、人材業界を中心に見ていく中で当社の求人に巡り合いました。当社に興味を持ったのは、人材紹介だけでなく「ヘッドハンティング」を行なっているという特色に加えて、企業規模がそれほど大きくないという点からでした。

前職は大企業ゆえの良い点ももちろんありましたが、「新たなことをするにも、現状を変えていくにも組織が大きいためスピード感がない」「多くの部門をまたいだ社内調整に追われることが多々ある」という点を課題に感じていました。

当社の規模感であれば、スピード感をもって主体的に仕事を進めていけると思いました。また、選考を進める中で、内勤の経験しかない自分でも売上・利益に直接貢献できるリサーチャーという仕事にとても魅力を感じたこと、そして会社の雰囲気の良さをとても強く感じたことで入社を決めました。

過去のやり方やマニュアルに囚われず
常に考え、新しい方法・より良い方法を見つけていく

リサーチャーの業務は多岐にわたりますが、メインとなるのはクライアント企業の求める人材を探し、コンタクトを取り、コンサルタントとの面談に繋ぐことです。クライアントの求める人材を正しく理解し、いろいろな情報ソースを駆使して人材を見つけ出し、文面や手法を工夫してコンタクトを取る必要があります。


私が担当した案件の一つに、ある高級車ディーラーの営業を探す案件がありました。当社が通常行っているサーチ手法でスタートしましたが、なかなか人材が見つからず苦戦をしていました。そこで、どうすれば人材を見つけられるかを考え、直接お店に行けば営業の方に会えるだろうと思い付きました。そして、自らの足で都内の高級車ディーラーを回り、優秀な営業の方を見つけ出すことに成功し、結果そのうちの1名にクライアント企業に移籍していただくことができました。

このように、少し考えればわかりそうなことでも、過去のやり方や決まったマニュアル通りのやり方に囚われていると、良い人材を見つけ出すチャンスを逃してしまうことがあります。また、自分で考えた方法で人材を見つけ出し、その案件を成功させると、仕事がとても楽しくなることも経験しました。この経験から私は、常に考え、新しい方法・より良い方法を見つけ出せるよう、心掛けています。

次代の会社を引っ張っていく世代として会社の成長に貢献したい

当社は様々な面で自由度の高い会社だと思います。歴史も15年と浅く、まだまだ改善の余地がある状態ではありますが、逆に言えば、これから入社する方でも会社を変えることができると言えると思います。

新しい意見を否定しない風土があるので、社歴に関係なく、意見が言いやすい環境です。また、働き方も自由度が高く、制度自体は珍しいことではありませんがフレックスや時短勤務など、制度を使いやすい雰囲気があるため、家庭やプライベートとの両立はしやすいと思います。自由ではありますが、新たに入社した方をほったらかしということはなく、しっかり育成・フォローをする仕組みは整っています。

加えてチームで成果を挙げるというのが会社の方針ですので、一人前になった後も互いに助け合いながら仕事を進めていくことができます。最後に、私個人の今後としては、次代の会社を引っ張っていく世代として、今の良いところはきちんと引き継ぎつつ、更に会社が成長していけるように尽力していきたいと思っています。

※所属・業務内容は2020年7月時点のものです。