ヘッドハンティング研究

転職を促すのではなく“機会”を提供すること…

転職を促すのではなく“機会”を提供すること…

現職先の仕事に邁進している方。それによって満足度が高ければ、それは素晴らしいことだと思います。またそういう方こそ、私共ハンティング会社がお声かけする方でもあります。

私共からの突然の連絡に多くの方は、何故自分にという驚きと多少の不信感も持ちつつお会いされます。私共もお会いして直ぐに企業や案件をご案内する訳ではありません。むしろご本人に、今後のことを考える機会にして頂ければと思っております。

関連記事としてこちらも併せてご覧ください

これまでのご経験や現状の仕事、仕事そのものへの趣向、そして近い将来、或いは夢等を伺いつつ、その方にとって何が最も幸せな選択か私共なりの意見もお話させて頂きます。その面談の中で、現状に対して特に不満もなく仕事に邁進されている方が「気付き」を見出される部分は、「現状の仕事に至った経緯」や「将来のこと」。「現状の仕事に至った経緯」では、自ら望んだ仕事だったか、本来自分のあるべき姿か、何故現状に満足しているのか、等様々。また「将来のこと」では、自身の仕事における将来像・生活面での将来像、自分の考える将来像に現職先にいることで到達するのか、等これも様々。

この気付きの時点で、私共もその方の本当にやりたい仕事、望まれる将来へのご意見をお話させていただいております。私共からお声かけした方にはその気付きを踏まえて、用意していた企業をご案内したり、或いはご本人がこれまで関わりがなくご存知でなかった業界や同業界でも詳細までご存知でない企業ののことをお話させて頂きます。面談は何度となく、数ヶ月かけながら行う場合もあります。

また、こういった面談はなにも私共からお声かけした方だけではありません。
今、転職意志は無くとも、「今後のことを考えたい」「これまでの経験は、他の企業や業界での市場価値はあるのだろうか?」と思っている方は是非、弊社の“ハンティングwaitingリスト”への登録をしていただいていれば何かしらのチャンスを得ることもできます。

決して「マイナスにはなりません」、「これからのことをお考えになる機会を必ず作ります」その機会は、仕事している人であれば作るべきものであると思っております。

こんな記事も読まれています