応募企業に訪問する日。面接の場であなたは何を話そうとしていますか。
過去の仕事で達成したこと、自分の売り込みポイント・・・。
そう。沢山浮かびますね。ここで振り返ってみてください。自分の話したいことばかりに意識が集中していることはありませんか。弊社に相談を寄せられる方の中で、プロフェッショナルなスキルを有しているのに関わらず、残念ながら面接で自分の魅力を応募企業に十分に伝えることができなかった方も多くいらっしゃいます。何が問題だったのでしょうか。
それは“面接官の本音”を掴むことが出来ていないからです。
ここでは、“面接官の本音”について、面接前、面接中、面接後の各段階に沿って探っていきましょう。
面接前にて気をつけること
面接実施前です。既に面接官の手元にはあなたの応募書類が届いています。
ここでの面接官の本音を探ってみましょう。
『応募書類で確認できなかった、より深い専門性を面接の場で確認したい』
『応募者の過去の経験が弊社でどのように転用できるのかを見極めたい』
・・・・。
沢山の応募者の中から、企業は、あなたの経歴に興味を示し、面接の場を頂いています。あなたは経歴の全てを丁寧に説明する必要はありません。
すでに、あなたの経歴について企業は理解しています。面接の場では、面接官が興味を持った“あなたの専門性”に対して、より深堀りしたいと考えています。
人材エージェントは、顧客との日々のやりとりを通して、応募企業に関する多くの情報を有しています。応募企業が興味をもった“あなたの専門性”を特定するため、事前にエージェントに確認を取りましょう。面接官が興味を持っていないことに話が集中した結果、せっかく興味を持って頂いた“あなたの専門性”について話が出来なかったということにならないように注意しましょう。
ポイント1
面接官の本音:応募書類で興味を持った“あなたの専門性”を深掘したい。
対策:面接官があなたの何に興味を持ったのかを確認する。
面接中にて気をつけること
面接が始まりました。面接官とのやりとりを通して何を見られているのか。
面接官の本音は以下になります。
『中途入社として活躍できる人物か確認したい』
『弊社の環境に順応できる人物か見極めたい』
・・・・。
これらは全てあなたのコミュニケーションから判断されます。面接官にとってあなたのコミュニケーション能力を確認する場は面接の最中しかありません。
コミュニケーションは聞く・考える・話すの要素に分かれます。その中でも特に意識するべきは“考える”です。“考える”とは、相手の発言を受けて自分が、どのような発言で返すのか検討することです。相手の聞きたい順番に、あなたが話をすることがコミュニケーションの基本です。相手の目線や発言を“考える”ことで相手が何を聞きたいのか、意識しましょう。
ポイント2
面接官の本音:あなたのコミュニケーション能力を確認したい。
対策:“考えた”コミュニケーションを心がける。
面接の終了後に気をつけること
面接終了です。ここでの面接官の本音は以下になります。
『弊社に入社意欲が高い人物を次のステップに進めたい』
・・・・。
面接の感想は、必ず応募企業にフィードバックしましょう。エージェント経由で応募した場合はエージェント側の担当者にフィードバックしましょう。
面接官が、採用に迷った場合でも、志望度の高い方は優遇されるケースは珍しくありません。
ポイント3
面接官の本音:入社意思を見極めたい。
対策:面接終了後の自分の感想を必ず伝える。
あなたのどこに興味を持たれたのか確認をし、相手が何を知りたいのか意識する。そして、応募企業に対するあなたの熱意を精一杯伝える。
是非、“面接官の本音”を意識することで、納得のいく転職活動ができるようがんばっていきましょう!!!







