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2012年01月 アーカイブ

2012年01月20日

Vol.61 〜 風変わりな質問 〜

「私を5分間楽しませてください。私は、何も喋りません。」

こんな質問を採用面接でされたらどうやって面接官を楽しませますか?米国で求人情報と企業情報を提供しているGlassdoorが米国の採用面接で実際に尋ねられた風代わりな質問 TOP25 を公表していましたが、上記は同ランキングで2位だったAcosta社の実際の面接での質問だそうです。

Glassdoor社は同社投稿された10万近い「回答するのが難しい」「なぜそれを尋ねるのか意図がわからない」質問の中から、同社が特に風変わりであると判断したものをTOP25形式で作成して例年、公表しています。

今年発表の「風変わりな質問」 の中でTOP 10 は以下の通り。

1. Google
Q.金曜日の2時30分、サンフランシスコでは何人が Facebook を使っているでしょう?

2. Acosta
Q.私を5分間楽しませてください。私は、何も喋りません。

3. HP
Q.ドイツ人が世界で最も背の高い人種だとしましょう。あなたはそれをどう証明しますか?

4. Trader Joe's
Q.ガーデングノームをどう思いますか?

5. Advisory Board
Q.あなたの大学時代の成績は、あなたの将来性を反映していますか?

6. Deloitte
Q.マハトマガンジーは、良いソフトウェアエンジニアを生み出せたと思いますか?

7. ADP
Q.業績がNo.1だけど同僚から嫌われる社員と、15番目だけど同僚から好かれる社員では、どちらになりたいと考えますか?

8. Amazon
Q.世界から飢餓を無くすにはどうしたらよいと思いますか?

9. Pinkberry
Q.部屋、机、車―あなたはどれから掃除を始めますか?

10. Ernst & Young
Q.生活は楽しいですか?

なのだそうです。確かに風変わりで質問の意図は?と思ってしまいます。回答への瞬発力、知識力や推測力、回答内容の論理性や独創性、企業風土との愛称など。大方そんなものでしょうがは核心は面接官にしか分かりません。

しかし、風変わりな質問をする面接官は求職者たちの様々な考えを聞けて楽しいのだろうなあと思ってしまいます。

2012年01月31日

Vol.62 〜 好業績企業の職場 〜

創業以来36年連続の増収増益を続け、米Fortune誌が発表する「最も働きがいのある会社ベスト100」に毎年ランクインする企業があります。SAS Instituteです。業績はすこぶる好調で働きがいもあるという理想的な会社。

社員満足度が高い大きな理由のひとつは、医療センター、フィットネスセンター、補助金付きのチャイルドケアセンターなどの施設と、健康奨励プログラムなどを多数提供し、社員がストレスを軽減できるよう支援を行っている点。同社は「社員の幸福と健康」を重要視しており、各々の支援はその現れです。多大な予算を投資している結果、年間離職率はわずか3.3%と、平均22%というソフトウェア業界において、トップクラスの低離職率を実現しています。仕事の為の職場というだけでなく、より良い生活を楽しむ為の場にもなっていることは、社員にとって大きな付加価値のようです。

さて、SASは冒頭のランキングでは昨年が1位で今年は3位。今年の1位はGoogleでした。Googleの自由闊達な職場環境はちょくちょくTVなどで登場するのでご存知の方も多いと思います。本社内には25を超える社員食堂があり全品無料。どこからでも45M以内にカフェがあり、ボーリング場やビリヤード場が利用可能など、職場の常識を超えた職場です。しかし、この環境はストレスの軽減や豊かな発想を生み出す原動力となり、結果、こちらも業績がすこぶる好調で直近四半期決算が過去最高となっています。

SASもGoogleも資金潤沢な企業。資金に余裕があればうちの会社も・・・と思うのでしょうが、従業員を満足させる環境づくりは投資でもあります。投資に対するリターンで既存社員のやりがいと優秀な人材の獲得ができるなら投資価値は十分にありそうです。しかし、フィットネスセンターやカフェのある職場でしっかりと結果をだせる社員達は凄いですね。ついついそちらに長居しそうな気がしてしまいますが。

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