« 2011年09月 | メイン | 2011年11月 »

2011年10月 アーカイブ

2011年10月25日

Vol.56 〜 若かりし日の習慣 〜

秋は何かと体を動かす機会が増える季節。紅葉狩りに登山へ繰り出したり、お子さんの運動会で一肌脱いだりと。ただ、日ごろの運動不足がたたって、思うように体は動かず、挙句の果てに怪我や筋肉痛で翌日はうなることに。そんなビジネスマンが多い季節でもあります。

ところが、学生時代に部活動が運動部だった人はそんな痛い思いをする人が少ないようです。文部科学省が体育の日に合わせて公表した「体力・運動能力調査」によると、20~64歳の成年について、中学・高校で運動部での活動を経験した人は、経験しなかった人に比べて最大で20歳ほど若い人と同じ程度の体力があるようでした。

例えば、男性の40~44歳の中学・高校の運動部経験者の場合、25~29歳の運動部未経験者の体力テスト結果を上回り、女性においても45~49歳の中学・高校の運動部経験者は20~24歳の未経験者を上回っていました。同省は「継続的な学生時代の運動部での経験が、その後の運動・スポーツ習慣につながり、生涯にわたって高い水準の体力維持に重要となる」と分析しています。

実は転職希望者の中でエリートコースをひた走る方々には、これに似た傾向がみられます。エリート=高学歴のイメージがありますが、やはり学生時代に訓練された猛勉強する(できる)習慣が、語学や専門知識・資格の習得のスピードを速め、競争社会(転職市場含む)での優位性を保持しているようです。「元々、脳の出来が良いのでしょう?」なんて言ってしまえばそれまでですが、勉強の習慣を築いたのは本人の努力。体力も能力も若いうちに習慣化しておくとあとあと楽?なのでしょうね。

このページのトップへ