初めてお会いする方と名刺交換をした後に、名前の話をすることは良くあります。「珍しい名前ですね」や「良い名前ですね」といった感覚的に印象深い名前や、「どこどこのご出身ですか?」といった出身地が何となく分かるような名前の場合など。初対面のアイスブレークで、名前で盛り上った相手の名前は忘れにくいものです。
さて、東京商工リサーチが先月に発表していた調査結果に「全国社長姓名」というおもしろいものがあったのでご紹介します。2011年7月時点で全国約233万社を集計し、同姓同名の社長で最も多かったのは「鈴木茂」と「佐藤誠」でそれぞれ163社。3位は「鈴木隆」(154社)、4位は「田中博」(145社)、5位は「伊藤博」(136社)と続きます。
上位の社長さんたちの名前、何故か違和感無く、馴染み易い気がします。それもそのはず、日本人に多い苗字のランキング1位が「佐藤」、2位「鈴木」であり、男性の名前でも「茂」や「誠」は上位にいるので馴染み易いはずです。もともと比率の高い名前が大きな母集団を形成し、順調に社長に昇り詰めたというわけです。良く聞く姓と名の組み合わせだけに、これもまた覚えやすい気がします。
インターネットで情報が溢れ、各々の名前が一人歩きする時代。名前の覚えやすい、覚えにくいに関係なく、名刺交換をしなくても"自分のことは知られている"ということを肝に命じて生活しなくてはいけない時代でもあります。
最後に、姓名を入力すると国内の分布人数が把握できるサイトをご紹介。
⇒姓名分布&ランキング
自分の苗字がどの地方に多いとかルーツが分かったりします。初対面のアイスブレークにでもご活用いただければ幸いです。
