2020年は
人材業界のとある会合に参加してきました。
私たちの業界は、ライバル通しで睨み合いをするというよりかは、同士として業界を盛り上げていこう、高めあっていこうというスタンスを持っているような気がします。
それはさておき、その会合のなかでHR系シンクタンクの話を伺いました。
テーマは、2020年の雇用環境はどうなっているのか?ということ。
私たちは、どうしても日々、目の前の状況を追っかけがちであるが、この先9年後の2020年にはどのような状態になっているかを見据えて今を過ごす必要があると。
話によると、2020年は「人不足」ではなく「人あまり」になるとのこと。
なんとも不安を感じる聞こえであります・・・。
2020年には経済成長率がプラス0.5%に留まり、失業率は6.6%にまで上昇をしてしまう。
そして、団塊Jr世代、バブル期入社世代である45歳?54歳の層にダブつきが生じてしまい、この層のマネジメントが非常に難しくなると(この世代に限っての失業率は8.6%を見込んでいる)。
かく言う私も団塊Jr世代・・・。
そして、業界状況を予測すると、国内での製造業は衰退し、ここでの雇用は激減。
一方でサービス業でのニーズは高くなる。
製造業で就業する人は男性比率が75%を占めているので、男性は特に厳しい環境にさらされるとも。
現在の日本は発展期・成長期は終わっていて、成熟期にあるということ。
このことは既に分かっていることではあるが、意外とそれをあまり自覚せずにぼんやりと過ごしている感もあるのかなと感じてしまう今日この頃ですが、そういう意味では「発展型パラダイム」は終了していて、
「成熟型パラダイム」へのシフトが求められていること、まずもってそれ自体を認識をすることが大事であるということでありました。
その対応策としては、12の提言を示されておりました。
いくつか挙げてみると、
・海外に集団でグローバル出稼ぎ
・人材の異業種間移動
・ジョブカラーチェンジを促進する教育機関の充実
・地域定着志向・地域の優良企業が注目される
etc
人口構造、業界構造が変わっていく中、その状態になったときに、ゆで蛙のように気付くのではなく、その状態を見据えながら、動いていくことが本当に必要だなと感じたお話でありました。













