12月分が本日発表になった。
この調査の特徴は実数字からなる統計結果とは違い、経営者へのアンケート調査結果に基づくので印象とか主観も入っている。つまり実感に近い。近いというか実感そのもののまとめ集。
詳細は日銀のHPに載っていてエクセルでダウンロードできる。
いろいろ興味深い。
・景気はどう? これは改善傾向。通信や食品業界では良いと答えた企業が悪いと答えた企業を上回るまでになっている。
・設備の過剰感は? ほとんどこの1年横ばい。 フル稼働はまだ時間がかかりそう。
・雇用の過剰感は? すこーしずつ改善。 特に企業規模によって差異も無い。大企業は派遣社員の調整等でまだましかと思ったら、中堅以下と変わらない。
・金融機関の貸し出し態度は? 鋭い質問! 結果は大企業では大幅に改善。中小ではほとんど変わらず。 言いたいことはいっぱいありますが、ここでは触れません。
・販売価格は? 日々報道されている通り、デフレなんですね。この1年間数値はほとんど変わらず。売値が下がっていると答えた企業が、上がっていると答えた企業の約2倍。ところが石油石炭製品業と鉱業だけが上がっていると答えた企業が多い。原料が上がって売値が下がるんじゃデフレにもなりますよね。
他にもいろんな統計があるのでご覧あれ。
日銀短観、業況判断指数
2009/12/14 16:11













