さて、前回のブログで「富士山にみんなで助け合って登った」と言いましたが・・・・先日ふと思いました。果たして自分は仲間に対して何ができただろう??と。
漠然と支えられたのではなく、確かに私は助けられました。
体力を自負している自分としては情けないですが、体温調節を誤った為、体温が急激に下がり身体が勝手に省エネモードに入り動かなくなってしまいました。意識が朦朧としてきて、何かおかしいなと思いつつ、まだ自分では大丈夫と思っていたのですが、端で見ていた友人が先に気付き、これはかなりやばい、と回復するまでの間、私の荷物を持って歩いてくれました。自分の分だけでも大変なのに、これには本当に涙が出そうでした。
そんなことを振り返り、「助け合った」と言ったものの、本当に助け「合えた」のか?助けられただけじゃないのか?と気になりました。自分で思い当たることと言えば、みんなで一緒に食べようと行動食(登山しながら食べるお菓子や軽食)をみんなの分まで持っていったことぐらい・・・。(でもそれも荷物を重たくしてしまったので、結果迷惑をかけることになったのですが・・)
そこで一人の友人に聞いてみました。すると「お前さ、元気な時はもちろんだけど、ずーっと笑ってたんだよ。お前が一番しんどかった時あるじゃん?白い顔でぐったり動けなくなってさ。あー、もうだめかなぁと正直思ったんだけど、『行けるか?』って聞いた時、『大丈夫!』って笑ったんだよ。すげーって、鳥肌たったよ。お前のその強い明るさに終始、俺達は助けられたよ」と。
極限の中で、人の為にしてあげれることってそんなに多くは無いのかもしれない。
気遣ったり、声をかけたり、手を差し伸べたり、手伝ったり。
私にできること。
自分が頑張ること・・・気持ちに負けないで笑顔でいることで、人を勇気づけることができるなら、それはそれで自分にできること、と言ってもいいのかもしれない。













