本日よりJR西日本の主要駅ホームで全面禁煙が実施されるとの事。
既に首都圏では実施されているところも多いが、関西の鉄道会社では初の本格実施らしい。関東ではむしろ各私鉄路線の方が禁煙化は早かったのでちょっと意外な感じがする。大阪、兵庫は未だタクシー禁煙も実施されていない中で、まして他社に先駆けての実施はJR西日本にとって大きな決断だったろうと思う。これもサービスに対する姿勢の問題だろうか。
そんなJR西日本の出している小冊子が話題だそうだ。
『事例でわかるヒューマンファクター』というA4版100ページ程度の冊子がそれ。
平成17年の痛ましい事故をきっかけに設立されたJR西日本安全研究所が一昨年まとめたもので、元は社員教育用に作られたものだが、今ではクチコミで購入を申し込んだ社外向けの発行部数のほうが多くなっている。
中身はこんな感じ。
第1章や2章は体や心を知ること。例えば、疲れている時、眠い時に、反射がどう鈍るか、慣れはどうおきてそれによりどんな落とし穴があるか、錯覚とはどういうものかetc。
第3章は安全について。安全対策とは何か、何故マニュアルが大事かetc。
最後の4章は集団特性。傍観者的効果、大人数の中での手抜き、世代差、それから褒める、叱る等のリーダーシップ効果等。
目次を見ているだけでもハッとさせられるし、中身は事例が中心なのでよりわかり易いようだ。
二度と悲惨な事故を起こさないためには、罰則で縛るのではなく、人はミスを起こすことを認めた上で、取り組む、これが前提となっているので納得感があるのだろう。
残念ながら希望が多すぎて今日現在は在庫切れらしい。ただ安全研究所のHPで一部見られるので宜しければ是非ご覧あれ。












