今月文化の日に行われた全日本剣道選手権。
決勝戦での敗者のコメント。
「最後相手が決める場面で、私には迷いがあったが、相手には迷いがなかった。」
剣道の試合は、竹刀を構えて間合いの動きでどう攻めるかを瞬時に判断、
或いは体と気持ちが決めへの動きになっていないと負けてしまう場合がある。
そう言えば、その勝者は準決勝で前年優勝者に対しても残り1分での
目の覚めるような一撃で逆転勝利を収めてる。
目の覚めるような、だから決勝戦と同様だった。
剣道では言われることではあるが、
迷いを消すため、瞬時に判断するためには、
日々の鍛錬、その日一つひとつの技の打ち方を大切にしているかが問われる。
このレベルの方々でたまたま勝ったはないだろう。
私はその瞬間を驚いて見たが、その裏ではこれまでの毎日があってのこと。
いい試合を見せてもらい、改めて思った。













