「一撃にかける」
これは数年前にNHKで放送された、剣道全日本チャンピョンの
ドキュメンタリーの番組タイトルです。
優勝する前年、全日本選手権6度目の出場で初の決勝戦進出。
相手は同大会3度の優勝を誇る有名選手。
強い優勝経験者を相手にその人は、相手の弱点を意識して
事前に作戦を立てて挑んだ。
作戦通り、相手の打撃を誘って打ってきたところを打撃。
自身は決まったと思った瞬間、審判3人は全員相手方の打撃を
「1本」と判断した旗を上げる。
作戦通りだった筈が、相手の勝ち。
後に映像で振り返ると、違いが見えた。
・自身は「相手に勝つために」が先行していて、作戦を立てて臨んだ。
・相手は「その瞬間、その一撃に捨て身で」撃ち込んできた。
ただ違いは見えたが、どうすればそういう一撃が出来るのか・・・
その人が始めたことは、毎朝7時からの道場の雑巾がけ。
精神面での改めての基本からということか。
昨日、久しぶりに録画していたその番組を見た。
参った。
尚、その人が書く言葉に「清新」というのがある。












