私が担当するクライアントで、
なんと、会社を設立して8年目となるのですが、
それまでたったの1名しか退職者を出していないという会社があります。
その会社は約30名で、大所帯と言うわけではないのですが、この数字はとてもすごいと感じます。
その秘訣はどこにあるのか?
同社の社長は、『誰と働くのか』ということをもっとも大切にされているということであります。
人生の大半の時間を一緒に過ごす仲間だからこそ、共に汗をかいて、笑顔をつくり、喜びをわかちあいたい、ということだそうです。
ですので、特に幹部を採用される際は、これまでの実績や経験に対する確認を詳しく行うことはもちろんのこと、会社が向かうべきビジョンに候補者の価値観が合うかについて、課題図書を用いながら、徹底的に確認をし合ったりします。
一見、手間のかかることかもしれませんが、候補者の方もこうしたやり取りをする中で、同社の価値観について、理解をすることができ、入社してからも早いうちに馴染むことができ、仲間として活躍できるのではないかと思われます。
それと、私が日々、同社とお付き合いをする中で感じることは、社員の一人ひとりが、思いやりの心を共有しており、そしてこれを上手に表現しているな、ということであります。
同社は弊社からするとお客様という立場でありますが、同社の社員の方は、「我々はお客だ」という素振りは微塵耳せず、私が同社に対するアクションに対して、丁寧にお礼を述べられたり、労いのことばを掛けて下さいます。例えば、我々が当たり前の如くする面接日時の設定をした際においても、「村田様には、お忙しい中、調整のお手間をお掛けし、ありがとうございます。」など・・・。
わざわざ「村田様には」と一言名前を付けて下さることが、何とも嬉しいです。思いやりの心が伝わってきます。
価値観の共有や思いやりを浸透させて行くことは、すぐに出来るものではないと思いますが、小さな積み重ねこそが、会社の文化を築いたり、人格成らぬ社格に育って行くのだと思います。
是非、こうした会社を数多くご紹介できますよう、ポジションの創出に努めて参ります。
そして、弊社も良いところを見習い、更に良い会社を目指して頑張って行きたいものであります。













