先日、スカウトでお会いした方とお話をさせていただいた際のお話。
その方は仕事も順調で、やりがいも持っておられ、現在は転職意志は無し。
とは言え、過去にはもちろん転職も考えたことはなくはない、との事。
要職に就いておられ、ご活躍されているのに、何故か伺ってみると
経営者との意見の違い。
・・これはよくある話です。
ただ、更に話を深くお聞きしてみると、その方と経営者との非常に
近い関係が見えてきた。
根本的な考え方、方向性が異なるのではなく、そこは共通している。
とは言え、もちろんひとつひとつのアイディアや手段によって、或いは
その内容よりも時期や経費や市場環境との兼ね合いによって・・・
経営者は全てを考えて判断をしますので、意見の衝突が
無いわけがありません。
逆に、それだけぶつかりあえる、という関係は、経営者がその方を
非常に頼りにしている存在であるということが伝わってきた。
「社長とは非常に素敵なご関係ですね」と言うと、その方は「ぱっ」と
顔を明るくされ、「そう思われますか??」と。
それは意外を表す驚きの顔ではなく、「やっぱりそう思われますか?」
という喜びのお顔でした。
恐らく、そうは感じてはいたものの、自信が無かったのでしょう。
自分と仕事、自分と会社、そして自分と経営者・・・・
普段仕事に追われ、あまりそういった事を考えられる余裕がなかった、
というその方にとって、幸いにも自分を見直す良い機会となったようです。
漠然と感じているものが、ストン、と音をたてて自分の中に落ちた時。
それが「納得」であり「初めての気付き」の時です。
そんな機会をご提供できたり、お手伝いすることができたら
非常に嬉しく思います。













