一昨日、久しぶりに吉野家の牛丼を食べた。
あっという間に出てくるスピード感といつも変わらない味は
ある意味安心感を感じさせる。
そういえば、吉野家はお客さん一人当たりのリードタイムを
少しでも短くする為に、牛丼をすくう「おたま」の穴の直径と数が
決まっているという話を思い出した。
この究極のおたまがあれば、「つゆだく」にも「つゆ無し」にも
ならず、誰がよそっても、一定のつゆ加減が保てるのだ。
私はこの事実にえらく感動したのと同時に、ここまで効率化を
進める吉野家が「券売機」を置かない理由に更に驚いた。
券売機を置けば、更なる効率化は図れるかもしれないが、
「はい、何になさいますか?」という接客用語と「おつりの受け渡し」
という接客動作が減ってしまうからだというのだ。
お客様との接点はなるべくアナログに丁寧に。
しかし、見えないところではとことん効率化を図る。
あっぱれ、吉野家。
見習うべき点は多い。













