今日は「飲み屋の話」で大変恐縮なのですが、すごく感動した事があったので書かせてください。
当社のメンバーが良く行く居酒屋があります。
そこの店員さんの中に、「接客業は大変でしょう?」と心配するぐらい、非常ーーに恥ずかしがりやで、ひどい人見知りをする女の子がいます。
注文をとりにきても、お客さんと目を合わすこともできず、聞き取れないぐらいの声で注文を復唱すると逃げるように去っていくのです。
でも、誰よりも一生懸命でいい子なので、私達はいつも陰ながらその子を応援していました。
先日その店に久しぶりに行った際に、終盤になって焼酎のボトルを入れたのですが、何と、キープするのを忘れて帰ってしまいました。
翌日それに気付き、「あー、相当残っていたのに、なんてもったないことをしたんだーーー」と悔やんでも後のまつり。
その店は割と大きいお店でお客も多く、その上、その日接客してくれてたのは、あまり見たことのない新人さんだったので、きっとそのまま片付けられてるだろう・・というのが私達の予想でした。
そして昨日。
またいつものメンバーでその店に行ったところ、例のあの子が注文をとりに。私達はダメもとで「実はこの間・・・」とボトルの話を言いかけた時、その子はパッと表情を変えて「あります!○○(←私のあだ名)!」といつにないハキハキとした大きな声と笑顔で、そのボトルを持ってきてくれました。ボトルには、有効期限欄はブランクのまま、私のあだ名と「無期限です!」の一言が可愛く添えられたシールが貼ってありました。
あの日、その子は私達のテーブル担当ではなかったのに、どこかでそれを気付いてくれて、私達がボトルを入れる時に必ず記入していた名前を書いておいてくれたのです。私達の名前は知らないはずなのに。。。
・・・うーん、伝わりますかねぇ。この感じ。
「あの子」が私達の為にしてくれた、それがすっごく嬉しくて私達は狂喜乱舞。
抱きつかんばかりに「ありがとーーー!!」を連発すると、その子は今までにない最高の笑顔を浮かべながらも恥ずかしそうに去っていきました。
相手が「ああしてほしい、こうしてほしい」と言う前に、さりげなく、それをするのが最高のサービス。
そんな言葉をまじまじ思い出した夜でした。













